3月7日(即決和解の申立ての委任状,常議員会,余りにも悲しいニュース)

午前5時半起床
朝刊を読んでから,メールの確認。
金曜日の晩,弁護士会館から戻った後,管理向上委員会に出席してから投函した郵便(この朝提出した準備書面の写し)が昨日届いたという依頼者からのメール。

本日のこれからの予定は,
 午前中は,家で仕事(依頼者に郵送する即決和解の申立ての委任状の用紙(和解条項案の添付が必要)の作成など)。
 午後1時から5時まで弁護士会館2階クレオでの常議員会に出席。

(追記)11:17
シニアサロン等の4月定例会とお花見の案内をカラーで印刷して,メンバーの郵便受けに配布した後,昨年○○区のマンションに転居された方にも郵便でご案内。
 和解条項の書面起案中,先日大きなダンボールの箱で届いたエレコムの更新カードのことを思い出して,セキュリティー機能付きUSBのセキュリティ機能更新手続き。有効期間は1年なので,また来年の今頃同じ手続きが必要。

 これから支度して,弁護士会館へ。途中で昼食の予定。

(追記)18:08
午前11時30分に家を出て,銀座四丁目でバスを降りて,日比谷線霞ヶ関へ。
大平食堂で,鰻丼(1100円)の昼食。
クレオに入ったのは12時45分。
出席者名簿の1番にサインしてから,本日の配布資料をいただいて,私の席へ。
その後,お茶を買おうとクレオの前の自動販売機の前に行ったら,全部売切れの表示。
階段を降りて,1階隅の自動販売機でお茶を購入(100円)。

 席に戻って,資料読み。
 
 定刻の1時10分(12時50分からの入退会審査調査会は無くなった)に常議員会の議事開始。今回の議長は,慣例とのことで,副議長さん。

 議案の審議終了後に,先日の日弁連の臨時総会での東京弁護士会関係の委任状問題について会長からの説明。それに対して,受任者欄を書き換えられたお一人だったという◇◇弁護士と「憲法と人権の日弁連をめざす会」の☆☆弁護士から,会長の説明には納得できないなどというご意見が述べられて,常議員会は,4時半過ぎに閉会。
https://twitter.com/motomitsu_n/status/838604357859844096

 日比谷線の改札口の傍のドトールに寄って,モンブランとコーヒーのセット(600円)をいただいてから,地下鉄に。
 銀座四丁目でバスに乗ったのは,5時18分。
 新島橋で降りて,まず○○レジデンスにお住まいの◎◎さんの郵便受けに,お花見の案内を投函。
 次いで,清澄通りを渡って,勝どきザ・タワーの中にできた高齢者施設の玄関へ。
 呼出ボタンで受付を呼んで,「○○○の○○様へのお手紙をお持ちしたのですが」と申し上げたら,「どうぞお入りください」という応答と同時に玄関の内扉が開いたので,中に入って,郵便受けにお花見の案内書を入れた封筒を投函。
 これで,ご案内しなければならないメンバー全員への案内書の配布が完了。

 自宅マンションに戻って,郵便受けを開けたら,夕刊と一筆箋。
 △△さんから「当日は元の勤務先の会社のOB会があるので,欠席」というご連絡。

(追記)1:01
下記ニュースを読んで,涙がこぼれた。

「<パーキンソン病患者>病院に配車断られ…男性遺体で発見

毎日新聞 3/7(火) 21:53配信

 千葉県柏市内の老人ホームに入居していたパーキンソン病患者の男性(72)が昨年12月、市立柏病院で介護タクシーを呼ぶよう頼んだところ断られ、約1カ月後に別の場所で遺体で発見されていたことが病院関係者らへの取材で分かった。男性は要介護3で歩行にはつえが必要だったが、直線距離で約3キロあるホームまで歩いて帰ろうとした可能性があるという。

 病院関係者らによると、男性は昨年12月下旬に同病院で診察を受けた後、介護タクシーを呼んでホームに帰ろうとした。電話をかけるのに必要な現金を持ち合わせていなかったため、病院案内窓口で電話を依頼したが看護師から「対応は難しい」と断られたという。

 男性は「そうですよね」と言って立ち去ったがその後行方が分からなくなり、ホーム側はその日のうちに病院と警察に連絡。1月下旬になって病院から約1.5キロ離れた川の近くで遺体で見つかった。死因は凍死で、行方不明になった日が死亡日とされたという。現場は空き地や草むらが広がる道路からは少し離れた場所だった。

 病院の対応と男性の死亡の因果関係はわからないものの、6日にあった市議会一般質問では病院の対応を疑問視する声が上がった。市保健福祉部の佐藤靖理事は「男性には個々の患者の要望に応えるのは困難と伝え、理解もいただいた」と説明。質問に立った末永康文市議(護憲市民会議)は取材に「1人で帰るのが無理と気づかないのは問題。丁寧に対応すれば命は奪われなかった」と批判した。

 病院は取材に「外来患者は1日500人以上おり、対応には限界がある」と話している。【橋本利昭】」