11月20日(関東ブロック宿泊研修会第2日目)

午前6時起床。
 着替えをしてから,大きな重いトランクを自宅に置いてこようと考え,急ぎ自宅へ。
 ついでに「すしざんまい」からいただいていたパンフレットを持ってきた(1人行けなくなったという連絡をしておこうと考え)。

 7時にホテルに戻って,そのまま1階のレストランに直行。
 料理をお盆に載せて,テーブルに着いたところに,同室の◇◇さんも見えて,並んで朝食。
 私の前の席には,◇◇さんと一緒に研修会に来てくださった高齢の◎◎さん。
 そのお隣には,右手がご不自由な△△さん。何でも一生懸命,お1人できちんとされておいで。

 朝食を済ませてから,10時の出発まで2時間もあるので,8人ほどりの方をお誘いして,見晴らしの良い朝潮小橋までご案内。シングルのお部屋は,海側ではないので,海が全く見えなかったとおっしゃっていた方がおられたので,是非海を見ていただかなければと考えたもの。
 ついでに,高いところからの景色もと考えて,我が家のマンションの屋上にも上がっていただいて,朝日に輝く東京湾の景色をご覧いただいた。

 下に下りてから,ラウンジでコーヒーなど飲んでいただいて,少し休憩。
 コーヒーの自動販売機が気に入られたようで,3杯もお替わりされた方には,びっくり。

 9時頃,ホテルに戻って,出発の準備。
 宿泊料の皆さんからいただいて,昨晩寝る前に書いておいた領収書をお渡しした。
 (ドタキャンの方からは,きちんといただくことにしなければ・・・)

 10時にマイクロバスで出発して,浜離宮の大手門口へ。
 東京支部の役員の方々が既に到着しておられて,各自チケットを購入してから園内へ。

 素晴らしいお天気で,上着を着ていると,暑いくらい。
 紅葉がとても綺麗だった。
 池の真ん中の橋の上で,記念撮影。

 その後,川岸を通ってから,水門へ。
 そして,かなりの距離歩いて,「三百年の松」の前に。
 ここで,集合写真。
 そして,浜離宮を後にして,築地場外市場まて。

 12時15分に青い屋根の料亭の角に集合することにして,各自場外市場の中を自由に見物。

 2時半近くなってもお1人が見えないということで,心配していたら,昼食代も送っていただいていた■■さんが,既に池袋に着いていて,昼食もお済ませになったということが,携帯電話で連絡しておられた方の説明で判明。

 その結果,ドタキャンの方と池袋まで行ってしまわれた方との2名分が空席となってしまい,キャンセルは不可能なので,若い方に二人分召し上がっていただくことに。

 「すしざんまい」の社長さんは,外国へのご出張中とのことで,店長さんから,そのご説明(予約した際,当日,おいでになられるようなら,一言ご挨拶をとお願いしていたもの)
 
 お寿司は,カウンターでいただく時とは違って,立派な器に綺麗に並べられ,アナゴは別の陶器のお皿で運ばれ,とてもおいしくいただくことができた。
 皆さんも喜ばれたよう。

 飲物代は,各自注文各自払いにしていただく予定だったが,会計担当の役員から,なんとか収支とんとんの計算になったという話を聞いていたので,私が準備してきた現金を赤字の穴埋めに使用する必要はなくなったと考え,飲物代は私の方で払わせていただくので,どうぞご自由に呑みたいものを注文なさってくださいと申し上げ,お店の方にもそのようにお願い。

 昼食会の後,解散の予定だったが,皆さん銀座か有楽町方面まで行かれるようなので,お急ぎでなければ,歌舞伎座の地下の木挽町広場へとご案内。

 30分ほど自由に見て回っていただいた後,銀座五丁目の「壱眞珈琲店」へ。
 1150円の珈琲を立派に珈琲カップで味わっていただいてから,有楽町まで。

 最後に残られた茨城県のお二人をお見送りしてから,帰宅。

 夕食の後,やり残していた原稿の執筆作業の続き。午前1時半に完了。
 まだしなければならないことが残っていたが,ひとまず床に就くことに。