6月28日(気仙沼旅行最終日,赤羽での飲み会)
午前4時15分に起床
日の出の予定時刻なのだが,雨天。
窓のカーテンを開けて,海を眺めていたら,カモメが2羽飛んできて,柵にとまっていつまでもガラス越しにこちらを見ながら,じっとしている。
餌をもらえるのではないかと思っているよう。
5時にお風呂へ。
朝食権に朝食は7時からと印刷されていたので,その時刻に6階のコンベンションホールへ。
入ってすぐの所から立てに4列のご馳走が並び,更に置くには横1列に沢山のご馳走や飲物が一杯。
真ん中のテーブルに腰掛けたが,間もなく,ホールの中は満席に。
随分沢山の宿泊客。
7時45分頃,朝食会場を出て,部屋に戻る前に5階の売店に行って,今夕の飲み会で会う予定の3人の方々へのお土産を購入(塩味のお饅頭3箱)。
8時20分頃,チェックアウトの手続き。
語り部バスの出発時刻が8時45分の予定と聞いていたが,その同じバスで仙台までということになっているとのことで,ツアーのメンバー全員が大きな荷物をバスのトランクに入れてから乗車。
語り部は,このホテルの営業課長の伊藤さん。
雨天なので,外には出ずに,すべてバスの中からの案内。
小学校の生徒全員が,先生方の適切な誘導で,神社のある小山に避難して,寒い夜中,皆で固まって,「旅立ちの日」を歌い続けて,全員の命が助かったという話に感激したり,防災無線のビルの残骸についての説明の場では,丁寧な説明に,一同涙。
復興のための工事が至る所で行われていたが,まだ仮設住宅で生活している人も。
約1時間の語り部ツアーの後,仙台に向けて出発。
仙台には,12時少し前に着いて,ホテルのバスとお別れ。
新幹線の出発時刻は,1時44分なので,それまで,駅の構内で過ごし,昼食は,地下一階のレストラン街の中の和食のレストランで,「昼定食」(980円)をいただいた。
大宮でやまびこを降りて,埼京線の快速で,赤羽へ。
3人の方々が改札口の前で待っていてくださった。
年齢は80歳,74歳,64歳。
赤羽で3軒のお店に寄った後,74歳の方が,「十条の斉藤酒場に行きたい」と言い出し,お隣の駅「十条」へ。
私は子供時代をずっと十条駅の近くで過ごしたので,本当に懐かしい場所。でも「斉藤酒場」は知らなかった。
9時半頃,十条駅で80歳と64歳の方と別れして,私と74歳の方は,池袋へ。
池袋の有楽町線の改札口で74歳の方とお別れして,有楽町線で,有楽町まで。
ビックカメラの前でバスに乗って,帰宅。
まずメールの確認。
依頼者も含めて,沢山のメールが届いていた。