5月14日(民法研究会,訴状などの起案)

午前5時起床
いつものように,玄関の小さな椅子に腰掛けて,朝刊を隅から隅まで。
 オリンピックの招致のために,わけのわからない団体に2億3千万円の裏金の支払いをしていたことが明らかになったよう。
 これまでに発覚した不手際とは全く性質を異にする明らかな違法行為。
 
 本日の予定は,午前中は,事件関係の書面の起案。
 午後は,1時に家を出て,2時から,中央大学駿河台記念館で,5時まで,民法研究会(メンバーは信窓会役員の一部)。
 その後は,御茶ノ水駅の近くでの懇親会(おそらく「源内」)。
 帰宅後は,起案の続き(本日中に年金記録不訂正決定処分取消請求事件の訴訟の起案を済ませてしまいたい。その後は,家事調停事件の主張書面ともう1件損害賠償請求事件の訴状の起案。これらもできれば明日中に。各訴状案は委任契約書案と一緒に各依頼者にお送りして,ご検討いただいた後,必要な補正をして,裁判所に提出する予定。損害賠償請求事件は,被告の中の会社につき代表者証明書の添付が必要なので,月曜日に11時からの東京地裁での弁論準備期日の後,東京法務局に行って,交付を受けて来る予定。)。

(追記)
午後1時55分に記念館に到着。
ロビーの掲示に,「580号 信窓会 民法研究会」と表示されていたので,その部屋へ。
 いつも早く見える方がおられるのだが,今回は,私が最初のよう。蛍光灯のスイッチを入れてから,飲物を買いに1階へ。
 帰りのエレベータで会長のAさんとご一緒になり,580号室へ。
 2時15分になっても他の方が見えないので,幹事役のBさんの携帯電話へ。
 「会長と2人だけなのですが・・・」と言ったら,Bさんから「今どちらですか」というお尋ね。
 「580号室」と答えたら,Bさんの方からは「220号室です」というお話。
 どうも2つの部屋を予約していたよう。
 580号の方が広いので,「とにかくこちらへ」という話になって,間もなく,会計担当のCさんと最近入会されたDさんがこちらへ。Bさんは,会館の事務室に経過の確認に行かれたそう。
 そして,Bさんも見えて「220号室は当日の使用時刻を過ぎてからの取消しなので,キャンセル料は全額,来月もダブって予約されていたことが分かり,220号室のキャンセル料は半額」との説明を受けたそう。
 Cさんは,220号室の使用料金の請求書が届いていなかったので,予約していなかったと考えて,急遽,5月と6月の別の部屋の予約をして,それぞれ請求書が届き,使用料金の振込みをしたという説明で,「そもそも220号の請求書を送ってこなかったことが原因」なので,直ちにキャンセル料を払うことはしたくないとおっしゃっていた。
 ちなみに,各部屋の使用料は,
  220号室が5,670円
  今回の580号室が12,474円
  6月分として予約済みの650号室が7,938円
とのこと。
  7月分は220号室を予約済みで,使用料金5670円も支払済みなのだそう。
 8月の第二土曜日は会館がお休みで使用不可能とのことなので,私が中央区の区民館の空室状況を確認して,7月1日の午前7時に便利な場所の区民館の会議室の予約をするということに(使用料は1000円から2000円程度)。その後も,その方法をとることにした方がよさそう(これまでの最近3回の空室予約(銀座区民館2回(本部と東京支部の各役員会),晴海区民館1回(東京支部の役員会)の際の経験では,どこの区民館にも空きがなかったということはない。区民館の数が多いので,空きは沢山ある。)。

 明日がさいたま支部の総会,講演会,懇親会ということもあるのか,今回の民法研究会の出席者は,結局,上記5名で,会長は,6時に事務所にお客様が見えるとのことで,研究会終了後お帰りになり,懇親会は,残りの4名で,Bさんが予約しておいて下さった「咲くら」へ。
 先日の神宮球場での東都大学野球の試合観戦後の福原先生ご夫妻との懇親会の際,受け取った3240円のクーポン券が利用できて,今日の会計は,合計16,045円のところ,12,805円となり,分担金は3000円という計算に。

 Dさんとはお茶の水駅で,BさんとCさんとは東京駅でお別れ。

 全員,明日は大宮でのさいたま支部の総会へ(私は,明日も仕事の予定があるので,講演会からの出席し,懇親会終了後のカラオケには参加せずに帰らせていただくということになっている。)。