12月18日(陳述書の文章の補正,地方自治判例研究会)

今日は,朝から,依頼者の○○さんから送信されてきた陳述書案の文章の補正。
量が多いので,時間がかかる。
 
 午後1時頃銀座へ買物に。

 午後4時頃,中央区おとしより相談センターから電話。
 2月10日(水)の午前10時から見守り担当者の会議を予定しているところ,出席は可能かとのお尋ね。まだ予定が入っていなかったので,出席させていただく旨回答。「ほかの皆様にも出席いただくようお伝えください」とのこと。昨年は,会計担当の◎◎さんと二人で出席したが,午前中の会議ということになると,午前中お勤めの◎◎さんは無理。23日の定例会で出席していただける方があるかどうか伺ってみることに。
 追って,開催通知を送ってくださるそう。

 午後5時に家を出て,弁護士会館へ。
 6時半から,地方自治判例研究会。
 開始時刻まで,今回の発表者お二人が作成された各レポートに目を通した。
 最近は,枚数が非常に多く,いつも感心。

 今回の研究対象の判決は,
  最高裁(2小)平成27年7月17日判決(固定資産税等賦課徴収懈怠違法確認等請求上告事件)
名古屋高裁金沢支部平成27年6月24日判決(聴聞主催者選定瑕疵控訴事件)

最高裁の事件については,昔担当した新島のミサイル試射場の用地について入会権の存否が争われた事件についての判断が参考になるのではないかと思われたので,紹介させていただいた。

 研究会終了後懇親会があるのではと考えて,急ぎトイレを済ませて地階に下りたが,いつもの和食のお店は,「満員御礼」の札がかかり,中華のお店は,店仕舞いの最中,研究会に出席された皆さんの姿も見えなくなってしまっていたので,日比谷線に乗って,そのまま帰宅。

 帰宅後は,陳述書の文章の補正の続き。

 一通り済んだところで,午前1時頃就寝。