10月22日(コピー用紙の配達,第一法規からの贈り物,第一法規の方も年金記録訂正請求手続きの創設について知らなかったそう,弁護士会の倫理研修の通知)
今日は,外出の予定がないので,朝からずっと控訴理由書の起案の続き。
午前11時頃,いつもおなじみの佐川急便のお兄さんがビックカメラからのコピー用紙の配達に。
間もなく,またチャイムが鳴って,「第一法規です。お渡ししたいものがあって伺いました。」という説明。
事前になんの連絡もなく,突然来られてもと思ったが,取りあえず,ラウンジでお目にかかることにした。
お渡しする物というのは,弁護士に喜ばれる物は何かと一生懸命考えて作ったという,透明の下敷き。
訴訟事件の文書の上にこの下敷きを置くと,上からと下からの行数が,いちいち数えなくても,両側に印刷された数字ですぐ分かるというもの。
「便利ですね」と申し上げて,有難く頂戴した。
次いで,裁判所の地下の本屋さんに頼んで,この本屋さんでよく売れている本のベストテンを調べてもらった結果というのが表示されているペーパー。
残念ながら,第一法規発行の書籍はなかったそう。
そこで,最近の弁護士,特に若手の方々が,どんな本を買いたいと考えているのかという話に。
最後に,年金記録の訂正請求手続きの創設についてご存知かどうか伺ってみたら,知らないとのこと。
その説明をさせていたたいたら,喜んでおられた。
会社にお帰りになったら,早速「年金記録の訂正請求」というキーワードで,厚生労働省と日本年金機構の各ホームページの中に登載されている説明記事を見てくださるそう。
12時少し過ぎにお別れ。
(追記)
夕方,郵便受けを覗きに行ったら,夕刊のほかに沢山の郵便物。
その中に,東京弁護士会からの小型の封書。
倫理研修の通知だった。
日時は,11月25日の午後1時から5時まで。
共通問題と登録年数別(私は10年目)の問題の内容が印刷された文書も。
○○さんから三回忌の法要に出席というはがき。
16日にお孫さんご誕生という添書き。
おめでとうございます。