10月14日(準備書面案、法事の出席の回答、電話による法律相談)

午前中に、昨日の事件で急ぎ作成して提出しなければならなくなった準備書面案を作成して、依頼者に送信。
 お返事がないので、夕方、一字誤記の訂正をしたものを改めて送って、本日中に提出したいので、ご検討の結果を早めにお知らせくださいとお願い。
 送付書を作成してから、準備書面の印刷。その過程で、「ガ」とすべき文字が「カ」になっていたことに気付いて、その旨依頼者にメール。

 暫く待ったが、依頼者からの連絡はなかったので、やむを得ず、送信書と準備書面を裁判所と相手の代理人宛にFAX送信。
 相手の代理人からすぐ受領書が届いた。

 依頼者から修正希望の連絡が来て、訂正の必要が生じたら、訂正の申立てで対処しようと考え、午前1時まで何度もメールの確認をしたが、依頼者からのメールは届いていなかった。
 
 午後6時過ぎに1階の郵便受けの確認に行ってみたら、早くも亡夫の同期の弁護士さんから、11月29日の三回忌の法要にご出席という嬉しいお返事が届いていた。亡夫がいつも、「トクちゃん」と呼んでいた方。

 部屋に戻ったら、電話。
 大学の会合の折に私から名刺をもらったという方から。
 いろいろ質問されたが、どれも請求は無理と申し上げたところ、更に質問が続きそうだったので、「私としては無理としか申し上げようがありません。これで失礼させていただきます。」と申し上げて、電話を切らせていただいた。
 たとえ知人であっても、電話による法律相談は、受けないことにしております。