9月24日(国土地理院の地図センターへ、郵便局の広告いかがでしょうかという電話、夜の会議)

午前9時過ぎに家を出て、都営線を乗り継いで、九段下で下車。
 東京法務局の上の9階にある国土地理院の地図センターへ。

 最近判決の言い渡しがあった2件の事件の関係で、空中写真と地図の閲覧など。
 係りの男の方が最初から最後まで、付きっ切りで、お世話してくださった。

 1件は、16年以上前に交通事故が発生した交差点の状況の確認。
 もう1件は、境界の位置が争われている事件の現地の状況の説明資料として一審で提出した昭和22年以降撮影された各空中写真について、一審判決では、「見てもよく分からない」の一言で片付けられ、控訴審では、原本の確認もしないまま、一審と全く同じ理由で、排斥されてしまったので、それはおかしいということを説明するについて、改めて、説明資料として、各空中写真の原本を必要部数追加購入しておこうというもの。

 12時半頃、国土地理院での仕事を済ませて、地下一睡の食堂でヘルシー定食(500円)をいただいてから、往きと逆のコースで、午後2時少し前に帰宅。

(追記)
夕方、銀座の事務所当時、毎年広告の掲載をしていた郵便カレンダーの広告会社の担当者からの電話。
 「是非お願いします」と言われたが、「今は、残った事件の跡始末だけで、新しい依頼者の獲得ということまでは考えず、細々とやっている状態で、広告の必要はありませんので、申し訳ありませんが、お断りさせていただきます。」と説明。

 午後6時半から9時過ぎまで、西新橋で会議。
 お身内のお葬式に出席のため23日の集会には行けないというメールをいただいていた○○さんから、もうお一人のお身内の方も危篤の状態で、連日病院通いというお話。
 「どうぞお大事に」と申し上げて、お別れ。

 帰りは、深川車庫往きのバスを勝どき駅前で降りて、真っ赤な工事用の標識の間を歩いて、10時40分頃帰宅。

 郵便受けに、境界確定事件の依頼者お二人からの訴訟委任状2通が届いていた。