9月9日(控訴の提起、配達指定郵便の配達時刻)

今日は、母の命日(私が小学5年、上の弟が小学2年、下の弟が満2歳の時、病死)。
6時i起床。
 本日の午後打合せに来たいということが一昨日いただいた依頼者の○○さんからのメールの中に記載されていたので、電車が停まるといけないので、おいでいただくのは見合わせてくださいとの趣旨のメールを送信したところ、間もなく、○○さんからの電話。
 昨日息子さんに頼んで私宛に送信したメールが届いていなかったでしょうかというお尋ね。届いていませんとお答えしたら、ご検討をお願いしていた控訴の件は、控訴という結論になって、昨日訴訟委任状を私宛に郵送してくださって、本日の午前中に届くはずというお話。

 控訴状の準備をして、待っていたが、午前中に訴訟委任状が届かないので、電車の停まらないうちに、法務局に行って、被控訴人会社の代表者の資格証明書の交付を受けることと、大きな郵便局での収入印紙と予納用の各種郵便切手の購入だけ先に済ませておこうと考えて、出掛けることに。
 出掛ける際、12時40分頃、1階の郵便受けを開けて、中にまだ郵便が届いていないことを確認。

 依頼者からお預りしている預かり金をできるだけ減らさないよう、都営線を乗り継いで、九段下へ。大雨の中第三合同庁舎まで歩いて、東京法務局の法人登記部門で資格証明書の交付を受けた(手数料600円)。

 帰りも土砂降り。地下鉄の入口の少し先に郵便局の看板。九段郵便局。ここなら、各種収入印紙と郵便切手が揃っているはずと考えて、中に入り、無事購入。ついでに郵送用のレターパックライト1枚も。

 すぐお隣の喫茶店にも寄って、ナスとキノコ入りのスパゲッティーとコーヒーの昼食 (900円)。

 その後、都営線を乗り継いで、3時過ぎに帰宅。
 郵便受けに夕刊と○○さんからの郵便。

 メールの確認をしたら、○○さんから、郵便局に確認してみたら、郵便は午前11時40分頃先方に配達されたと言われたという内容のメールが届いていたので、郵便局のホームページの書留の追跡欄で調べてみたら、午前11時42分配達という表示。

 私が外出前に郵便受けの確認をした12時40分頃にはまだ郵便は届いていなかったのに、本当に11時42分に配達されたとは考えにくい。午前中配達と指定された郵便の配達が午後になってしまってはまずいということで、実際の配達時刻よりも1時間早い時刻で記録されたのではないか、それとも我が家の郵便受けの上のお宅の郵便受けに配達されていたのを、そのお宅の方が、我が家の郵便受けに入れ直してくださったということも考えられないではない(暫く前に、判決正本の不在連絡票が配達日時として記入されていた日時よりも半日遅れで我が家の郵便受けに届いていたということがあり、この時は、恐らく上かお隣の郵便受けに間違えて配達されていたのをそのお宅の方が我が家の郵便受けに入れ直してくださったのだろうと考えたが、もしかしたら、実際は夕方配達されたのに午前中配達されたように配達時刻をごまかすということが行われていたのかも知れない(この日外出する際、覗いた郵便受けには何も入っていなかったのに、夕方帰宅した時には、配達時刻として午前中の早い時刻(外出した時刻よりも前の時刻)が記入された不在連絡票が郵便受けに入っていて、びっくりしたばかり)。

 4時少し前に、控訴状など書類一式を入れたレターパックを近くのポストに投函。
 帰宅後、依頼者に発送の報告とまた頑張りましょうというメール。

 これから、1週間後に期日が指定されている同種事件について、提出予定の書面の作成と提出準備。

 控訴の手続きを済ませることができて、良かった。
 明日は、午前11時半から、また関内まで行って、今度は地裁での弁論準備期日。空模様が心配。
 明日中に上記別件の書面作りと提出も済ませてしまわなければ・・・(明後日は、中央区の敬老大会で、明治座へ。せっかくなので、仕事をきちんと済ませてから、観劇を楽しむことにしたい。)。