5月24日(会費、木場ハイツでの楽しい会)

昨日「日本成年後見法学会」から封書が届いた。
中に入っていたのは、5月30日の総会の議事資料。
その中に記載されていた「法人格亡き社団」の財産目録の「資産の部」には、
 現金 11000円
 普通預金 1053円
 郵便振替貯金 11136円
 未収入金 長期未収会費 正会員85名、会友50名 830000円
      年会費 正会員10名 会友5名 23年度分  95000円
      年会費 正会員27.5名 賛助会員1社1名 会友14名 24年度分 382000円
      年会費 正会員43名 賛助会員1社1名 会友25名 25年度分 539000円
      年会費 正会員81名 賛助会員1社1名 会友52名 26年度分 924000円
 合計 2793189円
という記載。

 私たちの大学の同窓会では、未収の年会費を資産の部に計上することはしていない。高校の同窓会でも同じ。

 会員だから支払義務があるとは言っても、実際に納めてくれた人の分だけで必要な支出を賄えるようにしておかなければ、資金不足に陥ってしまい、どうしようもない。また、会費未納の人達に対しては任意の履行をお願いするほかなく、裁判手続きなどの方法で強制的に取り立てるというのも困難(費用倒れ)。

この会の年会費は、8000円。
 今年度の分は、既に支払い済みだが、所属弁護士会の「高齢者・障碍者の権利特別委員会」とも縁が切れたので、そろそろこの学会からも脱退して、年金暮らしの中での経費削減を図った方がよいかもしれない。
 ほかにもいろいろな会に所属しているので、それぞれの会費の負担額はバカにならない。
 さまざまな理由で入会した会ではあるが、終活準備として、思い切って、高校と大学(信窓会)の同窓会、法曹会、お寺の檀家の会以外は、本年度限りで全部脱退ということにし、クレジットカードやデパートのカードなども高額の年会費を必要とするものはすべて脱退ということにしてしまおうと考えている。
 その方法で削減できる会費や負担金の額は、数十万円。
そのほかに弁護士会の会費もやがて高齢による免除申請ができるようになるそうなので、そうなれば、更に年間45万円の経費が減るので、本当に年金だけでの生活が可能になるはず。
 
午前11時に家を出て、木場ハイツへ。
午後3時に高校の同窓会の元役員5名を豊洲駅の改札口で出迎えることになっているので、その前に、少し片付けておこうというもの。
11時50分頃、木場ハイツに到着、手前の交差点で、昨年の管理組合の理事長にお会いし、2階のエレベータを降りてすぐお隣の奥様に。
 家の中に入ってすぐ、インターホン。お隣の奥様から、今日は「健康倶楽部」の定例会で、今ご馳走の準備ができて始まるところ、「遠藤先生が見えているなら、呼んできて」と言われたとのお誘い。「それでは30分ほど」と言って、集会室へ。 お隣のおばあちゃんも見えていて、手作りのおいしいご馳走をいただきながらの楽しい会に1時まで参加させていただいて、それから2時過ぎまで、家の中の片付けと、テーブルのセッティング。

 豊洲では、3時に皆さんが揃って、すぐ傍の「ららぽーと」1階の食料品スーパーで、握り寿司その他の食料品の買物をしてから、我が家へ。

 9時過ぎまで、海外旅行で買ってきた亡夫秘蔵の洋酒3本を空けて、楽しいお話しなど。
 最後に、年齢の順番で、洋酒を2本ずつ選んでいただいて、お土産に。

 6人揃って、別宅を出て、帰路に。

 退院して間もない、元同窓会(私が副会長を務めていた当時)の会長さん(7年先輩)もお元気そうで本当に良かった。
今日集まった5人の方々は、
 元会長さん(陶芸家)
同期の元理事(写真家) 、 
 同期の方(元会社社長)
1期下の元理事(ドイツ語学校の元経営者)
 10期下の元理事(最近まで銀座の大手宝飾店の部長)