7月23日(大阪への航空機とホテルの予約,年金記録事件の控訴審第一回口頭弁論期日,豊海町会からの盆踊り大会へのご招待についての対処のしかた)

午前5時起床
朝刊を読んでから,メールの確認

右團次さんと右近(タケル)ちゃんの10月の大阪公演の観賞日を15日(月)と16日(火)とすることにして,航空機とホテルの予約(昨晩遅く14日(日)と15日(月)にと考えて,予約したが,日曜日は,勝どき西町会又は勝どき千歳会のバス旅行の予定が入る可能性があるので,14,15を取り消して,15,16の予約に変更した。早割なので,料金は,38,800円,ホテルは難波の「ホテルサンルート」朝食のバイキング付き。

 間もなく,チケットの申込書が届くことでしょう(15日に夜の部,16日に昼の部を鑑賞する予定。15日は,午前8時の航空機で行くので,歌舞伎観賞の前に,訟務でご一緒だった現在弁護士の同期の友達(女性)と久し振りに会うことにしたいと考えているところ(できれば,歌舞伎鑑賞もご一緒に)。


 本日の予定は,

   午前11時から,東京高裁で,年金記録事件の控訴審第一回口頭弁論期日。
   午前9時半に家を出る予定(依頼者との待合せは,10時半)


(追記)15:32
今日は,生協の配達日なので,出廷準備を済ませてから,生協の注文書への記入をして,新聞受けに入れた。
午前9時半に家を出て,銀座から日比谷線に乗り換えて,裁判所へ。
 1階のロビーで20分程依頼者をお待ちし,約束の10時半に依頼者と弟さんが見えたので,一緒に8階の808号法廷の前へ。
 11時からの事件は4件。
 法廷の扉が開くまで,待合室のベンチで待機。
 10時50分頃法廷の扉が開いたので,中へ。

 当事者双方が揃ったということで,私達の事件から。
 裁判官3人がご入廷。
 当方は,訴訟代理人の私と依頼者の2名。
 国側は,東京法務局の訟務検事と訟務官のほかに行政庁の指定代理人6名が着席,着席できなかったその他の指定代理人らしき方々は傍聴席の椅子に。
 裁判官の皆様は,初めてお会いしたお顔の方々。
 中央の席の裁判長は,この4月に前橋地裁の所長からご栄転して来られた方(野村修也先生に少し似ておられるような気がした。)。 今回の審理の内容は,
  当方 控訴の趣旨を控訴状のとおり陳述
  国側 答弁の趣旨を答弁書のとおり陳述
  双方 原判決の事実摘示のとおり,原審における主張立証の結果を陳述 
  当方 控訴理由書陳述
  国側 答弁書の答弁の理由に記載のとおり陳述
  当方 控訴審第一準備書面の第1ないし第4の部分を陳述
  当方 甲21ないし30号証提出(甲第22号証は,野村修也先生のご著書「年金被害者を救えー消えた年金記録の解決策ー」(岩波書店発行))
  裁判長 控訴人の第一準備書面の第5項に記載の求釈明の申立てに対する国側の意見は?
国側 控訴人が原本の提示ないし提出をと求めている各乙号各証については,守秘義務の関係で,提示ないし提出するわけにはいかない。「Uさん」の住所氏名を明らかにという点は,本人が嫌がっているので,明らかにするわけにはいかない。
  当方 国側の上記答弁の内容を結論だけで結構なので,調書に記載しておいていただきたい。
  裁判長 (調書への記載を指示)
裁判長 国側は,控訴人の第一準備書面の各主張に対する反論の予定はあるのか。
  国側 反論はしない。結審していただいて結構です。
  裁判長 それでは,以上で,口頭弁論を終結し,判決言渡期日は,10月23日午後1時50分と指定する。

  上記期日終了後,弁護士会館4階の面談室で,依頼者と打合せ。
  その後,日比谷グリーンサロンに席を移して,依頼者と一緒に昼食。
  席は,昨日の信窓会東京支部カフェと全く同じ席。

  お二人とお別れしてから,弁護士会館に戻って,地下一階の大内商店で,訴訟記録の表紙5枚(1944円)を購入してから,お隣の飯島印店で,横書きの「正本」と「副本」のゴム印(1296円)を購入。
 訴訟記録の表紙5枚のうち1枚は,年金記録事件の控訴審の記録用,2枚は訴訟提起準備中の交通事故関係と遺留分減殺請求関係の事件の各記録用。残り2枚は,次の受任事件用。
 ゴム印は,亡夫から引き継いで使用してきたゴム印のうち,縦書きの「正本」のゴムの部分がかなり磨耗して,鮮明に印字できなくなってしまったので,暫く手書きで間に合わせて来たが,先日早朝飯島印店の手前の廊下の壁に出来上がりのゴム印の一覧が掲載されていて,その中に横書きの「正本」と「副本」があることが判ったので,お店が開いている時に購入しようと考えていたもの。

 3時頃,帰宅。
 管理組合の理事長さんから,豊海町会からお招きを受けている盆踊り大会の当管理組合からの来賓には,町会と親しくしている遠藤さんが適当と思われるので,お願いしますとの趣旨のメールが届いていたので,そうさせていただきますと返信。
 その後,副理事長の△△さんから,二人でもよければ,△△さんも一緒に出席することが可能という有り難いメールも届いていたことが判明。よろしくお願いしますと返信。
 その後のやりとりの結果,やはり私1人で伺わせていただくことに。

 第一法規出版の新しい担当者から「ご挨拶にお伺いしたいのですが」という電話。
 明日の午後4時においでいただくことに。
(判例のデータベースの契約をという話なのかもしれないが,その件は,最近,既に,判例秘書の新しい契約を締結済みなので,無理。)