[裁判手続]4月7日(準備書面の起案,調査嘱託の回答書到着の連絡)

午前7時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
朝食後は,準備書面の起案。
次回期日は,4月18日(火)で,被告は,当方が前回提出した準備書面の主張に対する反論の書面,当方が,前々回被告から提出された準備書面の主張のうちの処分の経緯についての主張部分に対する認否の書面(内容は,当方が訴状に処分に至るまでの経緯として記載したこととほぼ同じだったので,前回提出した書面には,適法性の主張に対する反論のみ記載していたのだが,裁判所から,処分の経緯についての認否を記載した書面を提出するようにとのご指示があった。)それぞれ3月31日までに提出する予定にはなっていたが,同日の夕刻,被告からFAX送信されてきた準備書面の主張内容を読んだところ,この主張に対する反論も,次回提出予定の書面の中で,一緒にしてしまっておいた方が,被告側の主張の不当性を裁判所に理解していただきやすいのではないかと考え,急ぎ,反論の準備をすることにして,依頼者に明日(8日)来ていただいて,準備書面案についての検討をお願いすることにした。
 昨日の午前中に,担当書記官から,準備書面を3月31日までに提出していただくことになっていたのにまだ提出されないので,提出予定日を連絡して欲しいというFAXが届いたので,被告から今回提出された準備書面の主張に対する反論も一緒に記載した書面を10日(月)にFAX送信の予定と記載して,回答させていただいた(被告から書証の写しが郵送されてきたのは,一昨日の5日。依頼者へは,昨日,FAXで送信)。
 依頼者との打ち合わせは,明日の正午からの予定なので,それに間に合うよう,反論部分の起案をしているもの(認否部分の起案は,3月31までに終了)。

 信窓会会長から,役員宛に,信窓会の元会長が3月13日にご逝去されていたことについてのお知らせのメール。
 長い間,お世話になりました。
 謹んで,ご冥福をお祈り申し上げます。

 午後3時頃,銀座の銀行2行へ。
 帰りに,泰明小学校の生徒で超満員のバスに乗ってしまい,喧騒(赤ちゃん2人も泣き出した)の中で,窮屈な思いをしながら,新島橋まで。
 新島橋で,大勢の小学生と優先席に腰掛けていた外国人の若者2人ともう1人の外国人,そして赤ちゃん2人とお母さん達が強風の中降りて行き,ガランとしたバスの座席にようやく腰掛けられたが,あっという間に,次の停留所に到着して,下車。

 帰宅したら,横浜家裁の書記官さんから,ゆうちょ銀行の事務センターから調査嘱託の回答書が届いたという電話連絡。
 早速司法協会の横浜出張所家裁分室への謄写依頼の書面の郵送準備をしてから,依頼者にメールで報告。
 明日と明後日は裁判所が休みなので,司法協会の担当者に届くのは月曜日。すぐ記録の貸出しを受けて,謄写の作業をしていただいても,こちらに謄写済みの文書が届くのは,来週の水曜日か木曜日の晩になってしまいそう(晴海郵便局の郵便物の配達は,1日1回午後5時半頃,次回期日は,4月27日(木)。)。

 明日の土曜日の予定は,
1 正午から,年金記録不訂正決定処分取消請求事件についての依頼者との打合せ。一緒に見える弟さんがお弁当を買って来てくださるそうなので,まず,ご一緒にお弁当をいただいてから。
2 打合せの後は,午後5時前に家を出て,午後6時からの四谷のお寺での知人の奥様のお通夜に参列。
3 帰宅後,上記1の依頼者との打合せの結果に基づいて,準備書面案の補正と書証の写しの提出準備など。

 明後日の予定は,民法研究会の皆さんと8名で歌舞伎座昼の部の鑑賞(その前に,午前10時の開店時刻に銀座松屋地下1階奥の「なだ万」に行って,二段重ねのお弁当「鼓」を8個受け取って(府中市から見える◎◎さんが,10時までに松屋の入口に来て,半分持ってくださる予定)から,歌舞伎座の正面玄関へ。日本茶8本は,柏市から見える◇◇さんが買って来てくださる予定。)。