6月27日(信窓会千葉支部の総会・講演会・懇親会・二次会、総武線のグリーン車の中での憲法論争)

 今日は、午後1時半から千葉市民会館で信窓会千葉支部の総会と講演会。
 家を出る前に、25日の事件の報告書を作成して、依頼者に郵送。次回期日の7月1日には、できるだけ依頼者にも出席して欲しいということを付記(和解の話合いも始まるので)。

 午前11時半に家を出て、東京駅から総武線の快速で千葉へ。
 昨年と同じ会場。昨年は、目的地に到着するまで、随分回り道してしまったが、今回は、まっすぐ行くことができた。

 家を出る時、財布の中の現金が1万8000円しかなく、東京駅出札口でのチャージに2000円使って、残額が1万6000円に減っていたので、駅から会場への途中、ATMでお金を下そうそうと考えていたのだが、道路の右側にあった郵便局は、横断歩道がなく、利用不可能。やがて到着した市民会館にはすぐ入らず、その先にコンビニがあるのではと考えながら、先の方までしばらく歩いて行ったが、どうもなさそう。
 しかたなく、市民会館に戻って、総会の会場へ。

 受付で懇親会費などの支払い。
 懇親会費は7000円、寄付金の額は1万円にと考えていたのだが、手持金が足りず、二次会の分担金の支払いができなくなったら困るので、1万2000円お渡しして、「少なくて申し訳ありませんが」とお断りして、5000円を寄付金にさせていただくことに。

 総会の議事は、スムーズに進んで、予定よりも早く終了。
 予定の時刻よりも早く、講演会が開始され、その終了時刻は予定どおりに。
 講師は、2010年登録(旧司法試験合格)の○○弁護士。
 演題は、「弁護士は正義の味方か」
 3年余りお目にかかっていなかったが、お話の内容から、お元気で頑張って来られたことが分かって、とても嬉しかった(前にお目にかかった時は、イソ弁先を辞めて独立するかもというようなことをおっしゃっておられ、その後、独立のご挨拶のはがきをいただいたのだが、亡夫の入院など私の方も大変な状態になって、その後お目にかかる機会がなくなってしまい、時々○○さんどうしておられるだろうかと思い出しては、心配していた。
 
 次は、会場を京葉銀行の建物の中の宴会場に移しての懇親会。
 ○○さんは、お仕事があるようで、懇親会には出席されず、お帰りに。

 来賓挨拶の最初は、信窓会本部の副会長の私。
 ○○さんに久しぶりにお目にかかれて、お元気で活躍されておいでということが分かり、とても嬉しかったということなど話した。

 懇親会の後は、カラオケ店での二次会。懐かしい歌ばかり、2時間

 帰りの電車では、会長と前会長と幹事の◎◎さんと在学生のお嬢さんと私の5人。
 ◎◎さん(私が、昔、学生会東京支部民法サークルの部長をしていた時、憲法サークルの部長をされていた)から集団的自衛権容認の安倍首相のやりかたはとんでもないという話。前会長と私も「本当にどうしようもない」という話を始めたところ、会長とお嬢さんからは、「そうは思わない」という話をされて、3人はびっくり。私のお隣りにおられた前会長からは、「戦争を体験した者とそうでない者の違いなのかも知れませんね」という感想も。
 論争は、◎◎さんが秋葉原で降りるまで続いた(乗った車両はグリーン車だったので、私達5人の他には、乗客がいなかった。)。

 昨晩の四役会の席で、学生会□□支部主催の憲法の講演会が開催される予定で、信窓会の役員会だったか四役会だったか、開催時刻をその講演会も聴ける時刻に設定ということが行われたが、安倍首相のやり方に賛成というお嬢さんは、この講演会を主催する学生会支部の幹部の方のよう。講師がどなたなのか未確認だが、知らん顔をしてはいられないかもしれないと思った。

 午前零時に帰宅。

(追記)
 学生会○○支部主催の憲法講演会の講師は、「伊藤塾」塾長の弁護士伊藤眞氏と判明(「白門」6月号)。
開催日時は、9月5日(土)午後3時から5時まで
場所は、中央大学駿河台記念館
のようです(同支部のホームページ)

 集団的自衛権の容認には反対ということを述べている方のようで、ひとまず、「ほっ」
 http://www.d3b.jp/constitution/4166