2月13日(上告理由書提出)

午前6時半起床。朝刊を読んでから,昨晩の夕食の残り者を少し食べて,牛乳を飲んでから,上告等理由書の提出準備の作業の続き。

 まず揃えてあった各書面のホチキス止め。
 亡夫の部屋の書類入れの前に置いてあった大型のホチキスを使って,自分の体重をかけるようにして,うまく20部綴じることができた。
 前回の理由書の作成作業の時は,100枚近くの書類だったので,穴を開けてから,紐で綴じる作業で,とても時間がかかったが,今回は,丁度良い枚数(28枚)だったので,さほど時間がかからずに済んで良かった。
 その後,「正本」「副本」のゴム印と私の職員を押して,完成と思ったが,よく見たら,事件の表示部分に受付番号の表示と,当事者名しか記入してなく,事件名をきちんと表示しておくべきではないかと考え,手書きで「遺産分割協議無効確認請求」と加入。それで済んだと考えて,手提げ袋に入れて,「マッサン」を見ているうち,この事件は,金銭請求もあったので,「等」の文字を加入する必要があると気がついて,「マッサン」が終わってから,手提げ袋から取り出した各理由書と手控え用の20部の書類の事件名の間に,「等」を追加して,その箇所に訂正印を押捺。

 これですべての作業が済んだが,9時の株価が気になったので,10分ほどそれを眺めてから,裁判所へ。
 午前10時頃,高裁第○○民事部の書記官室で,各理由書を無事提出し,持参した記録用の控えに受付印を押していただいた。
 その後,地下一階の喫茶店に寄って,朝食。
 「モーニングサービスは」と伺ったら,「もうおしまいです」と言われたが,「ちょっとお待ちください」と言って,奥へ入られた後,「ご用意できます」とのことで,おいしくBセットをいただくことができた。

 喫茶店を出てから,その前の郵便局に寄って,レターパック3枚を購入してから,帰宅。

 依頼者に無事各理由書の提出を済ませたことをメールで報告。

 その後,依頼者用の控えをレターパックに入れて,投函。

 帰宅したら,依頼者から「お世話様でした」という返信のメール。

 これからの手続きについての説明を記載したメールを再送信。

 株式の方は,値動きが激しく,騰がったり下がったりで,デイトレには好都合。下がった時に買って,騰がったらほどほどのところで売るということを繰り返せば,少しずつでも利益が出る。
 本日の午後3時の口座の合計額は33万円余りになった。

 上告理由書の後は,16日に提出する約束の書面の起案。