4月29日(春の叙勲,福島旅行第一日)

午前7時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
春の叙勲の受章者のお名前の中に,訟務局でご一緒した,それぞれ法務事務官の中村巽さん(最後は仙台法務局長)と篠原安彦さん(神戸地方法務局長)を見つけた。
 中村巽さんは,余り人のことを褒めない亡夫が,いつも,「たつみは,優秀だ」と褒めていた方。時々お誘いして,巣鴨の「竹や婦」などで遅くまで亡夫のお付き合いをしていただき,電車がなくなって,高島平の我が家に泊まって,翌朝,我が家からご出勤ということも何度かあった。

 訟務局から出られた後も,各職場で一生懸命お仕事に励まれて,ついに,前は検事ポストだった仙台法務局長にまでなられた時は,本当に驚いた。
 今回のご受章,あの世で,亡夫もさぞ喜んでいることでしょう。

 篠原安彦さんは,同じ民事訟務課といっても,「民権」(国有財産,債権管理関係の事件)の席にいた私とはずっと離れた「民務」(国賠訴訟など国の債務関係の事件)の席におられて,私の大先輩の伊藤局付のすぐ傍でお仕事をされていた優しい感じの方だった。大変な事件ばかり担当されて,さぞご苦労が多かったのではないかと推察されたが,そんな様子は少しも感じさせない立派な事務官の方だったように記憶している。

お二人とも,これからもどうぞお元気で。


 午前7時過ぎに,昨晩,旅行の件でメールをいただいた副幹事さんに,返信のメール。
 
 東京駅12時19分発の上野東京ラインに乗れば,集合時刻の前に久喜に到着できることが分かったので,その電車で行くことに。
 少し早めに家を出て,車の中のおやつ用に,築地の「茂助だんご」を8名分(3種類,24本)買って行こうと考えているところ。
 昼食も,東京駅構内で済ませてしまう予定。

 (追記)
 午後1時20分頃,久喜駅に到着
 既に車2台は到着していて,1時32分の上野・新宿ラインで見える福原先生のご到着を待って,出発。

 福原先生と一緒に乗せていただいた車は,Aさん所有の超高級車(レクサス)。
 Aさんと一緒に見えた運転役の方は,Aさんのご長男。

 那須サービスエリアでトイレ休憩を済ませた後,ホテルへ。

 3時半頃,ホテルに到着。
 温泉は,アルカリ性の源泉掛け流し。
 とても気持ちの良い,お湯だった。

 午後6時15分から3階の夕食会場で,夕食。
 豪華な和食膳。
 おいしいご馳走を残さずいただいた。

 その後は,広い舞台付きの演芸場で,カラオケを楽しんだ後,ゲストのフロアショー。
 「後川清」さんによる「前川清」の物真似。
 姿形も歌声も,良く似ていて,観客を楽しませてくれた。
 ショーの終了後,再びカラオケ。
 11時半頃,三次会場へ。
 12時半頃,部屋に戻ってから,温泉大浴場で入浴。