8月18日(調停期日,亡夫の闘病の記録,管理組合の説明会)

午前5時40分起床。
朝刊を読んでから,メールの確認。

本日の予定は,
  午前10時から,横浜家裁で遺産分割事件の調停期日。8時に家を出る予定。
  午後7時から8時まで,集会室で,管理組合の各戸のインターフォン設備等の交換工事についての説明会。

(追記)
午前9時25分頃,裁判所に到着。既に到着されていた依頼者と一緒に別館の相手方待合室へ。
 10時に調停委員さんが見えて,「申立人側から先に伺いますので,少しお待ちください」とのこと。
 暫くして,委員さんがお迎えに見えて,調停室へ。

 調停委員会の意向としては,今回で,特別受益関係の主張整理と資料の提出はお終いにして,調整可能であれば,調停による解決をという考えで臨まれたようで,申立人代理人は,他に主張及び資料の提出はないと言われたそうだが,当方は,申立人側に任意提出を求めた諸資料について,申立人から廃棄したとか,見付からないとか言われたが,そんなはずはないということについての詳しい説明及び申立人から前回提出された資料の写しについて,更に検討しなければらない点があるので,調停期日の続行又は審判手続きへの移行を希望する旨申し上げ,結局,調停期日の続行ということになった。
 次回は,10月4日の午後。

 期日終了後,依頼者と打合せ。

 午後2時に帰宅。
 (東京駅前のバス停で激しい雨が降り出したが,豊海区民館入口に到着した時は,幸い,雨は止んでいた。)

午後4時少し前に,虎ノ門病院から「お待たせしました。カルテの写しができました。」という電話。枚数は5百数十枚,CDは2枚で,料金は1万9千円余りとのこと。
 また激しい雷雨になってしまったので,明日いただきに上がることに。

(追記)
午後6時頃,調査の結果相続人の数が多いことが判明した相続案件の依頼者から電話。
私からの報告の手紙が届いたそう。
「こんなに大勢いるとは知りませんでした。後の手続き,自分ではどうしたらいいか全く分からないので,引き続きお願いします」とのご意向。
 手紙に書かせていただいた日時に打合せに来てくださるとのこと。

 6時半頃,生協の配達。

 その後,集会室へ。
 7時から,インターフォン交換工事についての説明会。
 パナソニックの担当者4名と鍵屋さんの担当者1名が見えていて,新しい機器についての説明。
 随分性能の良いものになるよう。
 各戸の工事に要する時間は,取付け後の操作方法などについての説明も含めて,約1時間とのこと。

 我が家は,玄関からリビングルームインターフォンの位置まで,行くのに,途中で曲がりくねった長い廊下を歩いた後,更にリビングルームの入口から左奥まで歩いていかなければならない上,玄関やトイレ,洗面所,浴室にいる時は,間に蔵書が一杯に詰まった書庫があるためか,インターフォンの音は全く聞こえず,リビングルームの反対側に置かれたパソコンに向かって仕事をしている時に,例えば,クロネコの配達員さんから,インターフォンで,「これからお届けにあがります」という連絡を受け,玄関に行って待っている間,玄関の前に配達員の方が見えて,玄関ドアの呼び出しボタンを押しても,リビングルームインターフォンの呼出音は,全く聞こえないため,待っている間,ドアに耳を近づけて,微かに聞こえる呼出ボタンの音をキャッチして,ドアを開けるという方法しかとることができないという非常に不便な思いをしてきた。

 そのことは,前から管理組合の理事長さんや長期修繕検討委員会の委員の皆様にお伝えして,インターフォンの交換の際には,玄関でも呼出音が聞こえるような器具を設置できるよう配慮していただけたらという希望を述べていたところ,お願いすれば,個人負担(器具6万円,配線用のケーブルと工事費用は実費)にはなるが,玄関に受話器付きの器具を設置することは可能だそう。但し,配線コードは壁の外側に設置ということになるので,それでもよいかという問題についての検討が必要。
 我が家と同じタイプのほかの部屋の方からは,私と同じようなインターフォンの音を玄関で聞くことができないという話は出ていないようなので,マンションの売買契約締結に際して,当初設計のサービスルームの範囲を洗面所の前からリビングルームに通じる廊下の部分まで広げて,広い書庫にしていただいたことが,インターフォンの音が玄関では聞こえなくなってしまった原因ということになるのかもしれない。