5月3日(最高裁長官の謝罪記者会見,初お目見え・初舞台,本日の仕事,依頼者からのレターパック到着,病院へのお見舞い,)

午前6時半起床。
 今日は,憲法記念日
 昨日,ニュース番組で,寺田最高裁長官の謝罪記者会見の様子を見たが,読み上げられた謝罪文の内容はともかく,長官の表情と態度は,少しも謝罪している人とは思えないものであった。
 最近の謝罪会見で一般的に行われている,謝罪する人が,起立して,深々と頭を下げるといったこともなかった。
 私の最初の勤務先の最後の社長の野沢さんが記者会見の席で,泣きながら,経営トップとして,会社の自主解散というとんでもない事態になってしまったことの責任の所在と謝罪の言葉を述べたあの姿は忘れることができない。  
 最高裁長官の憲法記念日の記者会見では,昨年までは,いつも裁判員制度についての説明がされてきたが,今回はなかったのだろうか。

 本日の予定は,終日,家で各種書面の起案など。

 昨日届くのではないかと考えていた某事件の依頼者からの郵便が,もしかしたら,昨晩の6時頃郵便受けの確認に行った後,配達されたかも知れないと考えて,今朝郵便受けを覗きに行ってみたが,やはり届いていなかった。
 祭日の配達はないので,届くのは,連休明けの6日の午後5時過ぎということになってしまうのであろう。

 午前9時半頃,シニアサロンの男性会員のお一人から,「都合が悪くなってしまい,8日の定例会には出席できなくなりました。29日の亀戸天神の藤祭にもご一緒できず,申し訳ありませんでした。」というお電話。
 もうお一人のお元気な男性会員には,一昨日,お会いした際,「定例会にはどうぞご出席を」とお願いし,「はい」というお返事をいただいたので,出席していただけそう。

 今朝のテレビのニュース番組の中で,歌舞伎座の5月の公演初日に,初お目見えの2歳の坊や(尾上菊之助さんのご長男)が,花道で転んでしまい,予定されていた口上には至らなかったという話題が報じられていた。
 小さいながら随分緊張しておられたのであろう。

http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01605020075.html
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160502-OHT1T50109.html

 当マンションにお住まいの市川右近さんのご長男の武田タケル君(6歳)も,6月の歌舞伎座の第一部が初舞台(チラシには「初お目見え」と記載)。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20160329-OHT1T50092.html
昨日,法律相談のお客様をお見送りした後,一旦帰宅してから,すぐ,銀座まで出かけたが,そのバスに新島橋からお母様と一緒のタケル君が乗って来て,後ろの座席の方へ。
 お稽古に行くところかナと考えたが,もしかしたら,6月の初舞台に備えて,勉強のため,歌舞伎座初日の夜の部を観に行かれたのかも。
 シルバーシートに腰掛けていた私の前を通り過ぎる直前,タケル君と目が合ったのは一瞬の間だったが,とても緊張した表情に見えた。

 右近さんの大阪の事務所に6月4日(土)の第1部1等席のチケットを申込み中。
 シニアサロンの◎◎さんと☆☆さんは,6月半ばの土曜日の同じチケットを「居酒屋輿」さんを通じて申し込まれたそう。

(追記)
午後零時20分に起案していた書面が完成。
ファイルを依頼者宛のメールに添付して送信。
打合せが可能な日時を列記して,都合のよい時においでいただくようお願い。
 送信先は,前回送らせていただいた奥様のパソコンなので,気付かれないといけないと考えて,依頼者の携帯に架電したが,電話に出られない状態のよう。
 10分程して,依頼者からの電話。外出中だそうで,お帰りになったら,書面案を見ていただき,打合せ日時のご連絡もとお願い。

 この後は,一風呂浴びてから,本蓮沼の病院へ△△さんのお見舞いに。 
 ご病気との関係で,△△さんが大好きな甘いお菓をお見舞いに持っていくことはできない。
 今朝の新聞と先日亀戸天神の藤祭に行った際,買ってきた藤の花の風呂敷をお持ちすることにした。

(追記)
午後3時前に家を出て,1階で郵便受けを覗いたら,依頼者からのレターパックが届いていた。病院まで大きな封筒を持っていくわけにもいかないので,帰宅してから出すことに。

 3時40分に病院に到着。
 △△さんは,前回のお見舞いの時より更に元気にな
られたようで,楽しそうにいろいろなお話をしておられた。
 そこへ,弟さんが見えて,ご本人に対して,乾電池が見付からない,貴重品入れに入っているかもしれないので開けてくれないかなどとおっしゃっていた(実際に探しているのは別のもののよう)ので,貴重品入れを開けさせるのはやめていただき,乾電池は,間もなく無くなりそうなティッシュペーパと一緒に,コンビニまで私が買いに行ってくることに。

 病院の外に出たら,初回の面会の時もご一緒になったご親戚のご夫妻にお会いした。これからお見舞い。

 病室に戻ったら,弟さんが,9日の月曜日の午後1時にこの病院から複数の職員が△△さんのご自宅の様子を確認するために見える予定なので,その前に片付けておかなければならないという話をしておられた。
 その際,△△さんも行かれる予定になっているのだそう。
 当日,私は午後1時から5時まで常議員会に出席しなければならないので,正午までしか居られないが,午前10時に高島平の△△さんのご自宅に伺わせていただくことにした。

 △△さんのご自宅には,入院して間もない頃から玄関の鍵を預けられた弟さんが度々泊りがけで行って,片付けておられるという話を聞いていたので,現在,どんな状態になっているのかとても気がかり。△△さんも確認しておきたいことがおありのようで,一緒に行きたいという希望を述べられたのではないかと推測される。

 弟さんとの話の内容が,これ以上続けない方がよいのではと考えられる状態になったので,「お先に失礼させていただきます」と申し上げて,病室を後にした。

ご本人はまだしっかりしているように見えはするものの,財産管理(特に預金)の関係では,そろそろ保佐人選任の申立ての準備くらいはしておかなければならないのではないかということを早い機会にご本人とご親族の方々に説明させていただく必要がありそう(以前このブログで説明させていただいたとおり,所属弁護士会の規則の変更により弁護士会から家裁への成年後見人等の推薦名簿に登載してもらえなくなってしまったので,私ができるのは申立ての代理業務だけで,私自身を保佐人の候補者にという申立てをするわけにはいかない(そうした記載をしても,選任してもらえる可能性はない。))。

 6時半頃帰宅。
 郵便受けから依頼者が送ってくださったレターパーックなどを出して,自宅へ。
 書面のファィルをメールで送信した依頼者から,書面の内容はこれで結構,打合せは6日の午後1時からでいかがでしょうかという返信りメールが届いていた。
 レターパックを郵送してくださった依頼者に届いたことのお礼とこれからの予定を記載したメールを送信。

 これから夕食の支度をして,食事の後,各種書面の起案。

 明日は,午後2時から神宮球場(福原先生が会長をしておられる中央大学硬式野球部の試合の応援とその後の慰労会などに同先生からのお招きを受けて,信窓会役員4人で参加させていただく予定)