11月20日(上告受理申立理由書の起案)

 本日は,終日,上告受理申立て理由書の起案。
 午後6時からの読書会は,欠席。
 お昼頃,高裁○○民事部から電話。
 理由書を起案中の事件に,相手の方から附帯上告状が提出されたので,受け取りに来てもえないかという連絡。理由書の起案中で,忙しく,申し訳ないが郵送でとお願い。
「そういえば,間もなく理由書の提出期限ですね」と書記官さん。

 夕方,30日の決済日に登記の手続きをお願いした司法書士さんからご挨拶の電話。
 その後,登記手続き関係の諸費用の明細書のFAX。
 依頼者へ送信。

 今晩は,朝まで徹夜で上告受理申立理由書の起案。出来次第,依頼者お二人宛にメール添付の方法で送信の約束。

11月21日(事件の打合せ,上告受理申立て理由書提出準備作業)

 午前6時頃,上告受理申立て理由書の起案が一通り終了。依頼者二人のお宅へ送信。
 その後,1時間半位眠ってから,理由書に別紙として添付する諸資料の準備など。

 午前11時15分頃,午後2時から打合せ予定の○○さんから電話。
 勝どき駅に着いたというお話。
 上告受理申立て事件の記録などがテーブル一杯並んでいることなどから,「途中でご昼食を召し上がって,12時半に着くようにおいでください」とお願い。
 その後,テーブルの上の片付けと簡単な掃除。

 先日打合せの時刻を調整させていただいた時,21日は1日在宅していると言ったのを覚えておられて,早く行った方がよいのではと考えて,約束した時刻よりも,早目に来られたよう。

 12時半から2時まで打合せ。
 
 ○○さんをバス停でお見送りした後,帰宅してから,月島区民センターの中のおとしより相談室へ。10月分の見守り記録の提出。

 帰宅後,メールの確認をしたら,今朝上告受理申立て理由書案を送信した依頼者の◎◎さんから検討結果のご連絡。
 文字の脱漏数箇所の補充と説明部分に数行の加入。
 送っていただいたファイルをもう一度読み直して,整形と文章の補正。
 改めて,補正後のファイルと特別送達で郵送されてきた相手方の附帯上告受理申立書のPDFをメールに添付して,依頼者お二人に送信。

 30日に決済予定の不動産の売買契約の件で,売主側の不動産会社の担当者から決済金額の明細書がFAXされてきたので,その内容を確認してから,依頼者にFAX送信。

 その後,上告受理申立書の中に,目次の欄を作成。
 なんとか今晩のうちに,提出準備まで済ませられそう。

 明日と明後日は,筑波なので,作業が残るようであれば,明後日は,見学と昼食をキャンセルして,朝食後皆さんとお別れして東京に戻ってくることにしようと考えていたが,大丈夫そう。