令和3年4月23日 金 行政訴訟の口頭弁論期日
午前3時起床
昨日の事件の依頼者からの返信メールが届いていたので、再返信。
一昨日の午後と昨日の朝送ったメールに対する返信が無かったので、もしかしたら、
どなたかが、コロナに感染して、ご自宅にはおられないのではないかと心配していたのだが、そうではなかったようで、良かった。
本日の予定は、午前11時20分から、東京地裁で、行政訴訟の口頭弁論期日。
10時過ぎに出掛ける予定。
(追記)9:46
少し前に東京地裁の担当書記官から電話。
法廷が、522号から、703号に変わったそう。
出かける前に電話に出られて、良かった。
(追記)12:49
午前10時10分頃、家を出て、バスと地下鉄日比谷線を乗り継いで、東京地裁へ。
まず、地下1階の郵便局に寄って、郵便貯金口座から7000円の払戻し(昨日の川越行きで、手持ちの現金を全部使い切ってしまったので。)。
その後、703号法廷へ、
時刻は11時。
11時開始予定の新件の原告が2分程遅れて到着し、裁判官3名が法廷へ。
裁判長のおっしゃることの意味がよくわからないよう。訴状の陳述と答弁書の陳述擬制のみで、次回期日の指定。
11時10分からの事件は、当事者双方出廷。
次回期日は、原告本人尋問の予定のよう。外国語の通訳を付けて、主尋問100分、反対尋問40分の予定に。
その次が私たちの事件。今回も、私たちのマンションからの傍聴人はなし。被告側の傍聴人はいつもの3名。
裁判所の構成が変わったので、弁論更新から。
原告から提出されていた準備書面と書証の提出。
その後、裁判長から、次回までに原告の反論ということになりましょうかとの趣旨のお尋ね。
私からは、「既に工事が完了した状態で、こちらに言わせれば、接道義務違反の建物が建っている状態なので、本件訴えは取り下げて、次の手続きとして何ができるかよく検討してから、次の方法をと考えております。」と説明した上で、今朝印刷して、持参して来た、訴えの取下書を提出した。
被告代理人からは、訴えの取下げに同意するかどうか会社に相談してから返事させて欲しいということが述べられたが、被告側は本案前の訴え却下の申立てをしているということで、訴えの取下げに同意は不要ということに。
これで、この事件は終了。
法廷を出た後、地下1階の食堂へ。今日はお休み。
すき家で、牛丼定食とホットコーヒーをいただいてから、帰宅。
マンションのフロントにチーフ管理員がおられたので、「マンションの建築確認の取消しを求める訴訟事件は本日で終了しました。この後どうするかは、また皆様とご相談してからということになります。」と説明。追って、管理組合には、詳しい報告書を提出させていただく予定。
(追記)翌朝記載
午後6時過ぎから月島温泉に出掛けて、帰宅して、郵便受けの確認をしたら、大量の郵便物。その中に、中央区役所の介護保険課からの封書。先日郵送したあんしん協力員会の年度更新の報告書に不備でもあったのかと心配しながら、開封したら、そうではなく、コロナのワクチンの接種をまず85歳以上の高齢者にということになり、本日対象者に接種証の送付をしたので、見守り対象者からあんしん協力員会の代表者への質問などがされるかもしれないので、よろしく対処して欲しいというお願いの文書だった。
85歳以上の方への接種開始は5月2日からだそう。