令和2年9月17日 木 今日も川越(家裁支部) またもや若い弁護士が期日当日の朝(当職が家を出てから、主張書面のFAX送信)

午前5時起床

朝刊を読んでから、メールの確認。

本日持参する書類の取り揃えを済ませてから、当方が6月に提出した主張書面の記載内容の再確認(申立人側からの反論の書面は、まだ提出されていない。)

午前9時に家を出て、バスで勝どき駅前へ、大江戸線で勝どきから月島へ、有楽町に乗り換えて、月島から各駅停車で、和光へ、東武東上線の小川町行き(各駅)に乗り換えて、川越へ。 

東口の7番のバス停から11時20分発のバスに乗って、2停留所先の「本千葉」で下車。

徒歩で8分と記載されていたレストランに到着。

正午から、依頼者と初めて見えた未成年者2名の特別代理人とそのうちおひとりのご主人と5名で、昼食(とてもおいしかった)。

2時20分頃、レストランを出て、車に同乗させていただいて、裁判所へ。

午後3時半から、遺産分割事件の審判期日。

まず当方から6月に提出した主張書面の趣旨を簡単に説明してから、申立人側からの反論もなかったので、当方が検討してきた代償金の額を申立人と未成年者2名の合計3名に支払う方法での調停案を提示したところ、申立人代理人から、当方の調停案には応じられないということが述べられ、裁判官から、今朝申立人代理人から主張書面がFAXされてきたというお話。この時点で、担当書記官から、申立人代理人が持参して提出したという主張書面の副本を受け取った。私から、「昨日は損保の代理人、今日は申立人代理人が、各期日の朝、書面のFAX送信、こういうことは困ります。書面の提出は、期日よりも前にしてください」と述べたが、申立人代理人からは、お詫びの言葉なし(昨日の損保の代理人は、ご自分の方から、「準備書面の提出が遅れてすみませんでした」と述べた。)。二人とも、法科大学院卒業後間もない若い弁護士。

その場で書面の内容を読む時間はなかったが、10月中に当方から反論の書面を提出することにして、次回期日が11月5日に指定されて、続行に。

7時半頃帰宅。 複合機い届いていた申立人の主張書面の発信時刻は、午前11時10分だった(既に川越に到着して、7番のバス停から、バスに乗った時刻)。