令和2年7月27日(月) 生協の配達,久し振りの遺産分割事件の調停期日

午前4時半起床

朝刊を読んでから,メールの確認

本日の予定は,

   午前10時から東京家裁で久し振りの遺産分割事件の調停期日。

   そのほか,午前中は,生協の配達(来週の注文書を新聞受けに)

       午後は,帰宅後,別件の書面の起案など。

 

(追記)翌朝記載

  午前8時に家を出て,裁判所へ。

  9時前に,家裁12階の相手方待合室に到着

  9時40分頃,依頼者とその息子さんが見えた。

  10時に調停委員さん(男性)が見えて,「申立人の方から伺いますので,少しお待ちください」という連絡。

  10時40分頃,調停委員さん(女性)が「お待たせしました」と迎えに見えたので,依頼者と一緒に調停室へ。

  出頭カードに署名してから,

  前回の期日の後,当方から提出した寄与分の主張関係の証拠資料の原本5通を「原本です。ご覧ください。」と言って,差し出したら,「原本は,必要ありません。」と言って,返されてしまった(本当は確認すべきもの)。

  その後,暫く間が空いていた(前回期日は2月,その後土地の価格についての鑑定が実施されて,鑑定書提出後の4月に指定されていた期日が取り消された後,新たに指定された期日が今回)ので,その間の当方の状況についての説明をしてから,当方が検討してきた調停案の提示とその説明。

  提示額の計算根拠が理解できないと言われたので,今朝,手控えの一部を印刷して来た計算メモをお渡ししたら,「こういうのがあると助かります」と言われ,申立人らの分も併せて,メモ4部を提出。

  ここで,申立人側と交替。

  次に呼ばれた時は,申立人側は,当方が提示した額には応じられないと言っているので,増額の検討をして来て欲しい,それは無理というのであれば,次回で審判移行となるであろうという調停委員からの説明。

 代理人が着いていない申立人の考えが良く分からないので,次回期日には,不成立とする前に,申立人らとの同席での話し合いができるようにして欲しいという希望を述べておいた。

 次回期日として9月2日,次々回期日として10月9日が指定された。

 

 夜,日弁連から,総会延期の通知がFAXで届いた。

延期後の総会は,9月4日。

延期の原因となった事務総長さんは,退院されたのだろうか。

 

既に委任状の提出をした人は,そのままでよいとのこと。