令和2年6月2日(火) 家で,事件関係の書面の起案など

午前3時起床

朝刊がまだ届いていなかったので,まずメールの確認

3時半頃,朝刊が届いていたので,一通り目を通してから,本日の仕事の準備。

本日の予定は,

  午前8時前に,昨日遠方の裁判所に郵送した訴状の補正申立書の控えを依頼者宛に郵送(その前にメールでの連絡も)。

  午前8時半頃までに燃えるゴミと古新聞・古雑誌を地下のゴミ集積所へ。

  その後は,家で,事件関係の書面の起案など。

 

(追記)翌朝記載

  午後3時過ぎに遠方の家庭裁判所の担当書記官から電話

  (調停が不成立となり,審判手続きに移行した)「前回期日に未成年者2名について特別代理人の選任の申立てをしていただくことになりましたが,申立てはまだでしょうか。

   前回期日に4月27日までに主張書面を提出していただくことになりましたが,その書面の提出はまだでしょうか。」

という連絡。

  「特別代理人選任の申立ては,随分前に済ませていて,最近,特別代理人の候補者と申立てをした当方の依頼者から,裁判所からの照会書が届いたが,質問の意味がよくわからない,どのように回答したらよいかという質問のメールが送られて来て,回答書の提出期限は6月9日と指定されているということを聞いたばかりです。質問の中に,遺産分割の審判を受けることが未成年者の利益に沿うと考えるかという質問がされているということでしたので,遺産分割の審判手続きとの関係で特別代理人選任の申立てが必要というご指示をされたのは,ご担当の裁判官ですという回答をしていただくよう説明してあります。

  主張書面の方は,期日が取り消されたので,取消し後の期日の指定まで時間ができたので,諸資料を精査して,調停事件で提出していた主張書面の記載内容の誤りを訂正して,分割対象の遺産の内容を正確に表示した一覧表を添付した主張書面を作成しなおすとともに,追加の資料の提出準備の作業も行ってきて,間もなく提出できる予定です。」

と説明。

 1か月くらい先に期日を指定することにしたいが,それでよいかと言われたので,「それで結構です。」と回答。

 その後,依頼者に裁判所からの電話連絡の内容を記載したメールに作業中の各書面のファイルを添付して,誤記などが見付かったら連絡して欲しい,各書面は今週中に裁判所に郵送する予定と連絡。

 

 特別代理人の選任申立書は,遺産分割事件の担当係宛に郵送したのだが,その係とは何の連絡もとらずに手続きが進められてきたのだろうか。

 なんにしても,遺産分割事件の担当書記官との連絡がついて良かった。