元年11月10日(日) 信窓会関東ブロック合同宿泊研修会第2日目

(11日の早朝に記載)

いつものように,4時前に眼が覚めたが,両隣のお二人は。まだ熟睡中のようなので,床から出たのは,4時半頃。5時15分頃,1人で,10階の展望大浴場へ。

気持ちの良い温泉に浸かりながら,明るくなって行く海と空の様子を眺めることができた。

日の出の時刻は,6時ちょっと過ぎと聞いていたが,雲がかかっていたので,海面からの日のでは見えず,雲の上からの日の出を眺めた後,部屋へ。

 ところが,お二人とも2つの鍵をそれぞれ持って,お部屋から出て行かれたようで,ノックしても応答無く,6時半頃まで30分位,エレベータの前の長椅子に腰掛けて,お二人のお帰りを待たなければならないことに。

 部屋に戻ってから,大急ぎで,帰り支度。

 7時に荷物を全部持って,2階のレストランへ。

 はまちのお刺身のサービスをまず受けてから,バイキングのお料理を次々トレイに載せて,テーブルへ。

 私の前のお席には,Bさん。お隣のテーブルには群馬県支部支部長さんと同支部の方。

 来年の宿泊研修会の幹事は群馬県支部

 8時にロビーに集合して,これでお帰りになる方々を見送った後,5台の車に分乗して,見学に出発。

 私は,千葉県支部と東京支部の両支部に所属されているFさんの車に相談役(元信窓会会長)のGさんと幹事長のHさんと一緒に乗せていただいた。)。

 当初の予定では,川村美術館の見学と同美術館内のレストランでの昼食会ということであったが,急遽変更となったという説明で,川村美術館での見学の後,国立歴史民族博物館の見学もしてから,京成佐倉駅の傍の「藍屋」での昼食会に。

 川村美術館は,広大な敷地の中に立派な庭園と美術館の建物等。

 本館を一回りしてからの感想は,最初に数枚展示されていたルノアール,モネ,シャガールピカソなどの絵は馴染みのあるもので,良く分かったものの,その後の各展示室に飾られていた作品は,良く分からないものばかりだったというのが率直な感想。他の方々も同様だったよう。

 次の佐倉市国立歴史民族博物館は,いくつもの展示室があって,とても1時間では廻り切れず,私は,第一展示室の古代の展示を20分位眺めた後,更に各時代ごとの展示室があるということに気付いて,順次,そちらに向かったが,駆け足で第4展示室を観て回った後,集合場所へということになってしまった。

 その後は,藍屋に行って,1時間程の昼食会。

 各自,朝,幹事さんに申告したランチメニューをいただいた(私は,幹事さんの負担にならないよう,一番低額のサーロイン膳を選択)。

 お店の前で,JRで帰られる皆さんとお別れしてから,3名で徒歩5分ほどの距離にある京成佐倉駅まで。お二人は,特急で上野まで,私は,快速に乗って,東銀座へ。押上から都営浅草線の扱いとなるので,押上・東銀座間は,スイカと一緒に,シルバーパスを提示して,無料に。

 築地のバス停から,いつものバスに乗って,4時半頃帰宅。

 3日に発送した依頼者3名分の相続税の申告書の受付印が押捺された控えが届いていた。

 メールが66通届いていた。