元年7月14日(日) 七月大歌舞伎昼の部鑑賞

午前4時起床

朝刊を読んでから,メールの確認。

 

本日の予定は,

 歌舞伎座で,午前11時から,七月大歌舞伎昼の部の鑑賞。

 最初の演目「高時」に,右團次さんが,主役の北條高時役でご出演。

 最後の「外郎売」は,海老蔵さんと勧玄ちゃんの父子競演。

 本日は,正面3列目7番(花道の東隣)という素晴らしい席。 

歌舞伎座『外郎売』特別ポスター公開 | 歌舞伎美人(かぶきびと)

 終演は,3時45分頃のよう。

 

(追記)16:22

    午前9時に家を出て,バスで,築地へ。

 雨が降っていたので,まず,昭和通り交差点角の「プロント」へ。モーニングセット(ハムとチーズを載せて焼いたトースト,野菜サラダ,ヨーグルト,コーヒー,450円)をいただきながら,10時25分までこのお店に。

 歌舞伎座の正面玄関の前に行ったら,入場が開始されていた。

 チケットの半券を受け取って,中に入ったら,玄関ホールの右側に「右團次と右近の会」のデスクがあって,昨日座席でご挨拶したばかりの後任の番頭さんがおられたので,ご挨拶してから,座席へ。

 ハンドバッグ以外の荷物(傘と筋書き)を置いてから,売店に行って,お弁当の購入(赤飯稲荷(900円)とお茶(130円))。

 11時開演。

 最初は,右團次さんご出演の「高時」。

 高時の愛犬を殺されたということで,手にかけた者とその老母及び幼い息子の3人を死罪にと頑張る高時といくら何でも死罪は不適当と諭す家臣との議論の場面は,長い台詞で,見応え・聴き応え十分。

 天狗たちとの場面は,天狗役の皆さんの曲技が見もの。

 二番目は,「西郷と豚姫」。

 三番目は,「素襖落」。

       途中,隣の男性(40歳位)が眠ってしまい,いびきをかき始めた。大きなバッグを足許に置いていたので,遠方からの方で,疲れていたのかも知れないが,困ったもの。前の席なので,舞台で熱演中の獅童さんと海老蔵さんにも聴こえていたのでは・・・。

  

  15分間の休憩時間に,売店で「水饅頭」(400円)を買って来て,座席でいただいた。

 最後は,「外郎売」。

  海老蔵さんと勘玄ちゃんの花道での最初の演技は,私の席の目の前。何度も拍手。

  勘玄ちゃんのすばらしい演技に,満場割れるような拍手。

  帰りに,海老蔵さんの後援会のデスクの前で,内側に立っておられた海老蔵さんのお母様に「とても素晴らしかったです」と声を掛けさせていただいたら,にっこりされて,デスクの横に出てこられて,丁寧なお辞儀。

 反対側には,「右團次と右近の会」の番頭さんの姿が見えたので,「お世話になりました。」と声を掛けたら,ドアの傍まで出て来られて,「ありがとうございました。」と丁寧なご挨拶。顔を覚えていただけたよう。

 

 築地からバスに乗って,4時15分頃,帰宅。