31年3月19日(火) 成年後見人等は親族にと最高裁,上告受理申立理由書の起案,依頼者との打合せ 

午前6時起床

朝刊を読んでから,メールの確認

朝刊(朝日)の1面のトップは,

  「成年後見「親族望ましい」

   選任対象 最高裁,家裁に通知」

という記事

 

成年後見人には「親族が望ましい」 最高裁、考え方示す:朝日新聞デジタル

 

 恐らく,東京弁護士会の高齢者委員会の皆さんは,これから専門職の選任が減ってしまうだろうということで,心配しておられるかも・・・

 私は,前の職場で,長い間,後見関係の事件を一生懸命担当してきたことから,その経験を活かせたらと考えて,弁護士になって数年後に東京弁護士会の高齢者委員会に入って,間もなく,後見部会の部会長の仕事もさせていただけるようになりましたが,その後,業務停止1月の懲戒処分を受けた前歴があるという理由で,家裁からの後見人選任がされないようにされてしまうとともに,亡夫死亡後に改めて手続きした高齢者委員会への委員選任の申込みも拒絶されてしまったことから,やむなく,民事訴訟問題特別委員会への委員選任の申込みということになって,現在に至り,弁護士になってからの後見人等の仕事をさせていただく機会が全くない(後見開始・後見人選任の申立ての代理人としての仕事は1件担当)まま現在に至っています。

 そのお陰で,弁護士の後見人選任数が減ると考えられる今朝のニュースを見ても,私の仕事が減って,経済的に困窮という心配は全くなく,高齢者委員会から縁を切られていて良かったと考えているところです。

 

 本日の予定は,

  正午から零時半頃まで,「マイホームはるみ」での昼食会に出席

  午後4時から,弁護士会館で,労働事件の依頼者との打合せ。

  そのほかの時間は,29日に提出予定の上告受理申立理由書の起案。

 

(追記)翌朝記載

  早朝,右團次さんとお会いした。明日札幌に行かれるそう。

    午前11時15分に家を出て,マイホームはるみへ。

 正午からの昼食のメニューは,

   カレーライス,青菜の中華スープ,キャベツと人参の中華風サラダ,ミックスフルーツ

 1時過ぎに帰宅したら,フロントの前で,チーフの管理員さんから,管理会社からのアンケートの提出をお願いしますと言われ,帰宅後,リビングルームのテーブルの上に積まれていた書類の山などを探してみたが,見付からず,3時に出かける準備もしなければならないので,ひとまずアンケート用紙探しは中断して,打合せに持参する書類の準備など。

 3時に家を出て,弁護士会館へ。

 4時から,4階の面談室で依頼者ご夫妻との打合せ。

 5時過ぎに打合せ終了。ご夫妻と一緒に,地下一階の「鳳鳴春」で夕食。

 7時40分頃,帰宅。