10月5日(各種法律相談担当者名簿への登載申込手続き,第一法規のデータベースの扱い方についての説明(担当者来宅),新訴提起の準備,控訴理由書の起案,都心・臨海地区に地下鉄新線をとの集会に参加)

午前6時起床
 朝刊を読んでから,メールの確認

 昨日届いた東京弁護士会の「リブラ」10月号の封筒を開いたら,各種法律相談担当者名簿への登録申込手続きについての説明書が2冊同封されていた。
 その全部に目を通して分かったことは,弁護士会による自前の法律相談は縮小ないし取止めにして,弁護士保険による事件の担当弁護士を損保会社に紹介する仕事をする方向に切り替える方針への変更がされたようだということ(来年度の弁護士保険関係の登録予定者は1000名のよう)。
 名簿への登録要件の一つに1億円の弁護士損害賠償責任保険に加入していることということが記載されているので,弁護士との間の保険契約締結件数も増えることになり,損保会社は喜んでいることでしょう。

 昨年秋に申し込んだ今年度の東京弁護士会の法律相談の担当については,年齢が75歳を超えているということで,能力審査の面接試験(試験管5名)を受けて,担当させていただけるようになり,割り当てられた4回の相談のうち既に3回(霞ヶ関での一般指導,新宿での一般相談,北千住での電話相談)を済ませて,残りは1回となったが,来年もということになると改めての申込手続きが必要。
 「2019年度法律相談担当応募ガイド」には,その裏表紙の部分に,
 「現在,法律相談センターの改革を検討しています。従いまして,ご応募いただいても名簿の作成がない場合や執務場所が変更・割り当てられた執務日程が取消になる場合がございます。」
 「現在,法律相談日当の削減について検討中のため,次年度以降,日当が減額・支給されない場合がございます。」
との記載がされている。
 脳脊髄液減少症訴訟で,損保会社には酷い目に遭わされ続けてきたので,弁護士保険の担当弁護士の仕事をする気にはならず(担当する事件は,被害者側のものなので,よいではないかという気もしないではないが・・・),申し込むとすれば,弁護士会の一般相談の担当かと考えていたが,名簿の作成がなくなるかもしれず,存続されるとしても日当が減額・無支給になるかもというのでは,改めて,応募する気にもならない。

 応募期限は11月16日,それまでによく検討してみることに。

 本日の予定は,
   午後1時半に第一法規出版の方が見えて,先日,新たに購入したデータベース(民事関係のみ)の操作方法についての説明をしてくださることになっている。

   午後6時から6時40分まで,晴海のトリトンスクエアの2階グランドロビーで行われる「都心・臨海地下鉄新線推進大会」への出席
 主催は,パンフレットによると,「都心・臨海地下鉄新線推進協議会」
  その表示の下に,「築地食のまちづくり協議会,勝どき・豊海連合町会,晴海をよくする会,中央区議会地下鉄新線議連,中央区」という記載も
  
  先日,ホテルマリナーズコート東京での勝どき西町会主催の会合に出席させていただいた際,パンフレットをいただいた。

 その他の時間は,新訴提起の準備,控訴理由書の起案など。

(追記)12:04
午前11時45分頃,昔,銀座の事務所の亡夫の部屋によくお仕事関係の相談に見えていた方の奥様からお電話。
 ご主人様が交通事故に遭われ,「きみ先生の事務所に相談に行って,お願いするように」と言われたのだそう。

 埼玉県内にお住まいとのことで,東上線から池袋で乗換えということになるが,JRの方が分かりやすいと考え,山手線で東京駅まで来ていただいて,東京駅丸の内南口からバスでマンションの前までという方法をお教えした。

 おいでいただく時刻は,午後1時半とさせていただいたが,遠方からお越しになるので,「早くなっても遅くなっても構いません。午後一杯空けておきますので,気をつけてお越しください」と申し上げた。
 ご主人様は,亡夫とさほど年齢が違わないように見えたので,恐らく奥様も私と同じくらいのお歳なのかも。
 お役に立てるよう,一生懸命やって差し上げたい。


(追記)16:52
午後1時半に,第一法規の○○さんが見えて,中二階のラウンジでデータベースの操作のしかたについて1時間ほど説明を受けた。
 随分いろいろな操作が可能なことが分かった。
 その後,お魚ミュージアムにご案内してから,隣のレストランで一休みしていただいた。
 新しく交通事故関係のデータベースもできたそうで,そのトライヤルもさせていただく予定に。
 
 帰宅したら,先日の高校の同窓会のシニア会の写真のファィルが,幹事さんから,メールで届いていた。
 皆さん,若々しく,元気そうに写っている楽しい写真ばかり。