6月27日(「まだ届かないんですが」という電話,ダンス教室,民事訴訟問題特別委員会,高校の同窓会のシニア会の幹事会)

 午前6時起床
 朝刊を読んでから,メールの確認。
 
 新聞の折込広告に江戸バスの時刻表。
 朝日新聞への折込は,今回が最初。
 当事務所の広告は,土曜日曜祝日の南循環の10頁の部分に。

 年金記録事件の起案作業を1時間ほどしてから,洗面所で片付け物をしていた8時過ぎにリビングルームから電話の呼出音。
 急ぎ駆けつけて,受話器を取り,「お待たせしました。遠藤です。」と述べたら,「○○です。まだ裁判所から書類が届かないのですが・・・」という声。
 「私が申請書を裁判所に郵送したのが先週末なので,土日に裁判所に届いたとしても,担当の書記官の手に渡るのは,月曜日。その日のうちに証明書の作成と郵送の手続きをとっていただけたとしても,遠方の裁判所なので,そちらに到着するのは,今日明日,今週のうちにはそちらに配達されるのではないでしょうか」と説明。
 既に相続放棄の申述の受理通知が届いたことは通知済みで,その写しをFAXで送信し,証明書の申請書が同封されていたので,それに必要事項を記入して,本人の住所に送っていただくようお願いする記載をして,先週末,裁判所宛に発送し,依頼者ご本人に電話で報告しておいたのだが,昨日までに証明書が届いていないという電話を掛けて来られるとは考えてもいなかった。間に土,日があると,裁判所宛の普通郵便を担当書記官が受け取るのは,月曜日で,昼間事件処理で忙しい書記官が,証明書の作成に着手できるのはどんなに急いでも月曜日の夕方,郵便局での発送ないし投函は,火曜日の朝ということになるので,遠方の裁判所からの郵便が依頼者宅に届くのは,最短でも水曜日になってしまうはず。
 「土曜と日曜は裁判所はお休みということ考えていなかったので,昨日までに届かないのはおかしいと考えて,電話してしまいました。」と言っておられた。
 おそらく,昨日も何回も我が家へ電話して,いつも不在で,やきもきされていたのかもしれません。

(追記)16:24
ダンス教室は,シニアサロンの○○さんとご一緒に出席。
タワーマンションの間の道は,強風で危険なので,バスに乗って,2停留所先の勝どき3丁目で下車して,裏側の道を戻って,勝どきおとしより相談センターへ。
 第二,第四水曜日は,来月から,午後の新しい教室の予定が入ることになったそう。都合の良い時だけ参加ということでよいそう。

 ダンスの三村先生が,最も難しいフェローというダンス教師の試験に合格されたそう。

 今回は,初めての方もおられたので,各種ダンスのステップについての模範演技から。

 10時半から正午まで,楽しいダンス教室でした。
 帰りも,強風を避けて,隅田川沿いの道を通って,帰宅。

 帰宅後,メールの確認をしてから,一部メールを印刷。複合機の中から印刷物を取り出したら,高裁の書記官からの連絡のFAXが届いていたことが判明。
 裁判官がすぐ連絡したいことがあるので,電話をという内容。
 電話したら,書記官さんは1時にならないと戻らないというお返事。
 そこで,いただいたFAXの下の欄に,只今帰宅。また2時から外出ということを記載して,FAX送信。
 10分程後に,裁判官からのお電話。
 
 裁判官とお話した内容を依頼者にメールで連絡。
 それでOKかどうかのお返事をと記載したが,3時過ぎになってもお返事なし。
 3時からの委員会は,休ませていただかざるを得なくなり,委員長にメールで連絡。
 その後,依頼者からメール。
 出張中で,帰宅は6時の予定。それから,検討して,本日中に回答の予定という内容。

 お待ちいただいている裁判官に明日の朝一番で結果を連絡させていただく旨連絡。

 間もなく,5時。これから池袋へ。

(追記)0:19
池袋での幹事会は,9時少し前に,閉会。
10時頃,帰宅。

出掛ける前にメールを送信させていただいた依頼者からの返信メールが届いていた。
 再返信のメールを作成していたら,ご本人からお電話。
 電話で調整後,裁判所への回答内容を確定。
 
 回答書案を送信して,依頼者からOKの返信が届いてから,午前零時過ぎに,裁判所の担当書記官宛にFAX送信。