4月19日(宅配会社からの連絡は歌舞伎のチケットかも,和解期日,顧問会社へ,旅行の指定券・乗車券の受領,出版社からの原稿料振込みの通知)

 午前5時半起床
 朝刊を読んでから,メールの確認

 パソコン画面を「予定表」に
 5月4日の「歌舞伎」の記載を見て,そろそろチケットが届く時期ではと考え,昨晩の佐川急便からの宅配日時の連絡は,もしかしたら,チケットの配達なのかもしれないと気付いた。
留守番ボックスに入れて行くわけにはいかない品物なので,確実に本人が受け取れる日時に配達する必要があるということで,事前の連絡をしてくれたのであろう。

 先日申立準備事件の着手金を振り込んでくださった方に領収書を作成して郵送しなければと考え,振り込んでいただいた口座の入出金明細の画面を開いたら,3日後の日付で同じ方のお名前で「56,288円」という入金の表示。
 委任契約書の用紙などを送らせていただいた際,添付した説明の手紙の中に,最初にお支払いただくことになるものとして説明した着手金と予納金のうちの予納金(訴状貼用印紙額と予納郵券の額)の額で,着手金の振込みをされてから,予納金の振込みも必要ということに気付いて,振り込んでくださったのであろうと推測される。
 請求書は,委任契約書の返送をいただいてから送らせていただくつもりで,同封しなかったもの。
 振り込まれた口座は,いつも依頼者からの入金用に使用している○○銀行の預金口座ではなく,前に別の案件でお知らせしてあった私の複数の預金口座(手数料をかけずに送金できるようにと)の一つだった。
 着手金については領収書,予納金については預り証を作成して,これから郵送させていただく予定。

 本日のこれからの予定は,
  午前11時半に家を出て,まず,弁護士会館へ。
  零時半から依頼者との打合せ。
  その後,東京地裁に移動して,1時半から和解期日。
  期日の後は,弁護士会館で,依頼者との打合せ。
  4時頃東京駅を出発する常磐線に乗って,松戸へ。
  5時半から,顧問会社で打合せ。
  帰宅は,午後10時40分頃になるかも。

(追記)20日の5;41
午前11時15分に家を出て,11時55分に弁護士会館に到着。
 地下一階の洋食レストランで,急ぎ昼食(エビフライとハンバーグのランチ1050円)。
 零時25分に一階ロビーへ。
 到着されていた依頼者ご夫妻と一緒に4階の面談室へ。

 昨晩私が返信したメールで指摘された箇所を今朝出社後修正し,印刷して来られたという陳述書の原本と書証として追加提出してはという沢山の資料の写しを持参してくださったので,説明を聴きながら,受領。
 (資料自体からは,作成者や文書の趣旨が不明なものについては,空欄に簡単な説明を付記していただき,署名・捺印していただいた。)

 その後,本日の和解の席での当方の意見の述べ方などについての打合せ。

 午後1時5分頃,私と依頼者だけで,裁判所へ(奥様は,弁護士会館で待機)。
 民事○○部の前の廊下に1時15分頃到着。既に原告側は,ご本人とその両親も一緒に代理人との4人で椅子に座っておられた。
 1時半に,担当書記官が見えて,「被告側から先に伺いますので・・・」と言われ,私と依頼者の二人で準備室へ。
 既に裁判官が入室されていて,ご挨拶の後,和解についての検討結果を述べるようにと言われたので,当方の考えを説明。
 原告側と交替
 暫くして,原告側が戻って来て,当方が入室。
 裁判官から,双方の希望額に大きな隔たりがあるということなどの説明の後,労働事件の裁判例が掲載されてる雑誌数冊を提示されて,「判決になると,「○○会社○○事件」などと表示されてこうした雑誌に判決が掲載されるので,労働事件を数多く扱っている弁護士は,それは避けたいという考えで,和解による解決方法を選択している。本件も和解による解決を考えた方がよいのではないか」との趣旨のお話が依頼者に対してされたので,私から,「判決が雑誌に掲載されて困るような会社ではありません」と述べ,依頼者からも同趣旨の説明。
 結局,前回決められた予定のとおり,4月27日までに追加の書証の提出,6月19日までに最終準備書面の提出をした後,6月26日の口頭弁論期日に結審という予定に。
 裁判官からは,次回口頭弁論期日の後,もう一度和解の勧試をする予定なので,その点についての検討もしておいて欲しいというお話も。
 最後に,原告側も代理人とご本人が入室され,原告側は,新たな書証提出の予定はなく,最終準備書面の提出のみ予定しているとの説明。
 今回の和解期日は2時頃終了。

 弁護士会館4階の面談室で,15分ほど簡単な打合せをした後,地下一階の洋食のレストランで,コーヒーとケーキなどをいただきながら,1時間近く歓談。

 依頼者ご夫妻とお別れした後,日比谷線で北千住まで行き,ルミネの中でお店を覗きながら,少し時間を潰した後,みどりの窓口に寄って,24日からの旅行の予約の切符を受け取ってから,常磐線のホームへ。
 受け取った切符は,
   24日の東京から盛岡までの新幹線の指定券と乗車券9,950円(通常料金は14,740円)
   25日の盛岡から一ノ関までの新幹線の指定席と乗車券  4,020円
    (大人の休日倶楽部の割引なし)   
   26日の仙台から東京までの新幹線のグリーン車指定券・乗車券 10,020円(通常料金は,14,790円)
              合計     24,090円
 (一ノ関・気仙沼間の大船渡線の乗車券の購入までは,入力のチャンスがなく,できなかったので,別途購入の予定)

 4時40分発の電車に乗って,松戸に5時少し前に到着。
 駅構内のドトールでアイスティーを飲みながら10分余り時間調整をしてから,5時半に顧問会社の本社へ。

 8時半頃まで打合せ(途中夕食も)。

 いつものように駅まで送っていただき,品川行きの常磐線に乗って,東京駅まで。その後,9時25分発のバスで最寄のバス停まで。

 自宅マンションの前に救急車。
 シニアサロンのメンバーかもしれないので,大急ぎで救急車の傍まで駆け寄ったが,ドアが閉められて,発車。
 どなたなのかの確認はできなかった。

 郵便受けの確認をしたら,夕刊と沢山の郵便やダイレクトメールの間に,出版社からの原稿料振込みのお知らせ。
 既に昨年のうちに全額受領済みと思っていたので,ビックリ。
 源泉徴収所得税控除後の振込額は,399,821円。
 振込み予定日は20日と記載。
 予定外の嬉しい収入。