1月31日(支部報の印刷,年金記録不訂正決定取消事件の第3回口頭弁論期日,相続税の負担会費目的の養子縁組の効力についての最高裁判決,「回収トナー容器の交換」の表示で印刷ストップ)

午前6時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
東京支部の役員お二人から,4日の封入作業には出席できないという連絡が届いていた。お一人は,本部の会報の編集長で,4日が原稿の締切日とのこと。もうお一人は川崎大師での奉仕のお仕事とのこと。

6時半から支部報の印刷の続き。只今550部終了(7時41分)

本日の予定は,午前11時から年金事件の口頭弁論期日。その後,依頼者との打合せをしてから,午後3時までに帰宅の予定。

これから朝食。
複合機は,1枚の失敗もなしに,印刷を続けている。

朝食の後は,出かけるまで,印刷と併行して,遺産分割事件の主張書面の起案の続き。

(追記)
午前10時15分頃東京地裁803号法廷の前に到着。
当事者控室は,国と地方公共団体の指定代理人らしき方々で一杯。
改めて事件の表示を眺めたら,列記されていた沢山の事件のうちの1件だけが被告○○市で,他はすべて国。

10分程してから,もう一度待合室へ。
間もなく,依頼者と弟さんが見えたので,待合室の中に入っていただいた。
まだお渡ししていなかった証拠説明書と書証の写しをお渡ししてから,10時45分に法廷へ。
 前の事件の原告がまだ見えていないよう。
 5分程して,原告が出頭して,審理開始。
 その事件の後,私たちの事件の審理開始。
 被告側は,東京法務局の訟務部付検事と訟務官のお二人及び厚生労働省の職員が5名(1名欠席)。
 今回は,当方の準備書面の陳述と書証3通の提出。
 最も重要な書証である辞令2通については,被告の指定代理人1人1人が順次,裏の方までひっくり返して,一生懸命眺めていた。
 次回期日前の準備書面の提出期限は,被告側からの「異動期なので」という理由で,3月31日,次回期日は4月18日(火)午前10時50分。
 今回の当方の準備書面の主張についての被告側の検討と反論
 当方は,前回被告側から提出された準備書面のうち,今回の原告の準備書面で反論の対象とした以外の部分についての認否(訴状に本件の経緯として記載したこととほとんど同じで,その部分の記載については争う必要がないと考え,認否の記載は省略していた。)。
 主任の裁判官も裁判長も,当方の長い準備書面をよく読んでいてくださったよう。
 
 期日終了後,弁護士会館4階の面談室で30分程,依頼者との打合せ。
 その後,日比谷公園霞門の右横のグリーンテラスで,ご一緒に昼食。
 私が,2月26日の大学の同窓会東京支部の会報を1500部印刷中という話をしたら,弟さんは,同じ日に,飯能で,小学校の53年振りの同窓会が開催されることになり,出席の予定というお話など。
 食事を終えて,お別れの際,依頼者からお菓子のお土産をいただいた。
 帰宅してから,開けてみたら,おいしそうなドライケーキやカステラなどのセット。4日の封入作業のお茶菓子にさせていただくことに。

 また支部報の印刷作業を再開。
 現在,午後4時35分,750部の印刷を済ませて,複合機に,これから更に50部の印刷開始の指示。

 風手右3000枚の印刷をお願いしてある印刷屋さんの担当の方から,明日の午前中に配達予定という連絡のメール。
 よろしくお願いしますと返信。
 銀座の事務所時代,ちょいちょい事務所に見えていた方。当時は,銀座の事務所の打合室が信窓会の役員会の場所になっていて,会報の封入・発送作業もここで行われ,お昼は,「やよい軒」で各自好きなものを召し上がっていただくというやり方だったが,亡夫の死亡によって,この事務所を閉鎖して,自宅兼事務所になったことから,事務所からの引越し荷物が廊下にまで一杯積まれ,リビングルームに置くことができた打合わせ用のテーブルは,2つだけ(残りの2つは,バルコニーに畳んで置いてある)という状態では,役員全員の会議を我が家でというのは困難ということになり,毎回使用料がかかる駿河台記念館で行わざるを得なくなってしまったもの(我が家の不用品を片付ければ,広いスペースを作り出すことは可能なのだが,日々の忙しさにまぎれて,なかなか思う通りにはいかず,今日に至っている次第)。

 平成12年暮れに現在のマンションに引っ越して来た翌年8月の東京湾花火の日には,30名近いお客様をお招きして,リビングルームとその隣の8畳の和室にお客様全員のお席を準備して,夕食のお寿司など召し上がっていただいてから,バルコニーと和室の窓から花火見物をしていただいたという実績があるので,その人数のお客様の接待が自宅でも十分可能なスペースを作ることは可能なはず。

(追記)午後7:30
 養子縁組の効力についての最高裁判決が言い渡されたというので,その関係記事を呼んでいたら,突然,複合機の印刷作業がストップ。画面に,「トナー回収容器の交換」という表示。その前にカラーのトナーが少なくなっているという表示も出ていたので,カラートナーの交換のことなのかと考えて,新しいトナーを箱から出したが,どうもそうではなさそう。複合機の向かって左奥にトナー回収容器入れというのがあって,そこを開けると,トナー回収容器が設置されており,新しい容器と交換しなければならない状態になっているよう。
 新しい容器は受け取っていないので,メンテナンス会社に連絡して,持って来てもらう必要があると考え,電話してみたが,本日の営業時間はしゅうりょうしているので,明日の午前9時以降にご連絡をというアナウンスのみ。
 ということで,もう少しで,800部の印刷終了というところまで来て,印刷不能の状態に。

 しかたがないので,明朝9時にメンテナンス会社の担当者に電話して,すぐトナー回収容器を持って来ていただいて,交換もしてもらうことにしなければ。
 あと半分の印刷が必要で,また容器交換ということになっても困るので,新しい容器をもう一つ置いて行っていただく必要もある。

 丁度ご飯が炊けたので,これから夕食。
 あとは,今晩の印刷は諦めて,まずは,遺産分割事件の主張書面の起案のみに専念することに。
 その後にも,訴状と家事審判の申立書の起案も控えているので,仕事は一杯。
 支部報の印刷がストップして,かえって良かったかも(起案が落ち着いてできるので)。