1月18日(損保との示談交渉開始,入退会審査調査会,打合せの日時)

 午前4時起床
 玄関のドアを開けたら,早くも朝刊が届いていた。
 玄関ホールの小さな椅子の上が,A3のコピー用紙のダンボールで占領された状態なので,そこに腰掛けて朝刊を読むことができず,リビングのテーブルで。

 メールの確認をしたら,東京支部の幹事長から,業者に封筒3000枚の見積り依頼をしたとの報告。

 午前11時45分頃,家を出て,東京駅から御茶ノ水へ。
 損保の担当者との約束は,午後1時で,まだ時間があったので,お腹は空いていなかったが,隣の中央大学駿河台記念館の喫茶店に入って,レモンティーとトーストのセット(460円)をいただいた。

 損保会社の担当者との示談についての話は,20分程。
 前任の方と交替して間がない方で,初対面。
 既に長い間の治療費は全額受領済みで,残っているのは慰謝料だけなのだが,今回の話合いの準備のため記録を読んだら,記録の最初の部分に,加害者側が一方的に悪かったというわけではないという趣旨の加害者側の弁解が記載されていて,その点についての損保会社としての検討はこれまで全くしていなかったので,これから検討することになるなどという説明がされて,どうやら過失相殺の主張で頑張ろうという作戦のよう。
 受任の時点で,依頼者から説明を受けていた内容とは全く違う話。
 「こちらには全く過失はありません。「赤い本」の計算方法でお願いします。」ということを申し上げて,第一回目の話合いは終了。

 損保会社から出た後,丸の内線の御茶ノ水駅へ。
 霞ヶ関で降りて,弁護士会館の5階へ。
 会議室の部屋割りの表を見ていたら,入退会審査調査会担当の職員の方が,「遠藤先生,すみません。まだ資料の準備ができていません。」と言われたので,「他の仕事が早く済んで,そのまま来たので,結構です。ここで,お茶を飲みながらお待ちしていますから」と申し上げた。

 2時半に,会議室へ。
 資料読みを済ませた後,3時から調査会の議事。
 1時間足らずで終了。

 日比谷線の改札口の傍の喫茶店で,かぼちゃケーキとレモンティーをいただいて一休みしてから,地下鉄とバスを乗り継いで,5時過ぎに帰宅。

 まず,示談の話合いの概要を記載したメールを依頼者宛に送信。

 別件の依頼者から打合せの日時の指定をとの趣旨のメールが届いていたので,
返信。
 間もなく,こちらが都合の良い日時として連絡した複数の日時のうちの一つを指定されたメールが届いたので,業務日誌とパソコンの予定表の各該当日時の欄に,それぞれ「○○様打合せ」と記入。

 今晩のこれからの予定は,来週の初めに提出予定の準備書面の起案。

 明日は,午前10時から,依頼者との打合せ。そのほかの時間は,起案の続き。