12月22日(東京駅の緑の窓口へ,労災該当性否定判決,あとは断わらなければ・・・。)

午前5時起床
朝刊を読んでから,メールの確認。

「ボ2ネタ」に次の記事。

■[司法]ソニー社員が退職強要後に自殺 「労災」を認めない東京地裁
https://www.buzzfeed.com/kazukiwatanabe/sony-kawahito-20161221?utm&utm_term=.sxBV7rMg#.foRMye14

(原告代理人の説明)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161221-00010007-bfj-soci 

まさに,絶望の裁判所。
昔,同期(25期)の裁判官(最高裁の課長などを歴任後,東京地裁商事部の総括裁判官として一生懸命仕事に励んでおられたが,大変な事件を担当されていたようで,過労の末,海に飛び込んで,亡くなられてしまった方がいた。奥様から公務災害として扱って欲しいというご希望が出たが,駄目と言われたそう。
 その後,最高裁判所のすぐ傍の会館で,お別れの会が開かれ,私も出席させていただいたが,当時,最高裁に勤務しておられた方で,見えたのは,故人の司法修習生当時のクラス教官だった方がたった一人という話を聞いて,真面目に裁判所という所は,頑張ってきた裁判官に対して,随分冷たい仕打ちをするものだと驚いた。
 裁判所も大会社も,職員や従業員に対して,自殺しなければならなくなるほどの過重な仕事や酷い扱いはしていないという主張を貫こうとし,それに反する判断をしてはいけないと考えてしまういわゆる○○メ裁判官に当たると今回のようなおかしな判断がされてしまうようです。

こういう気の毒な裁判官(27期)もおられたそうです。
http://www.marimo.or.jp/~yuri/only/040416.html

川人先生,控訴審頑張ってください。

 午前8時に家を出て,東京駅の緑の窓口へ。
 気仙沼旅行の往復の新幹線の切符の受取りと往きに仙台から予定していたホテルからの迎えのシャトルバスが,気仙沼観洋ではないということが判明したので,仙台から一ノ関までの新幹線の自由席特急券と乗車券を4人分追加購入するため。
 
 緑の窓口の後,KITTEに寄ってから,帰宅。
 旅行の日程表を作成してから,新幹線のチケット3人分と一緒に,下の弟宅に郵送。

 3時過ぎに,境界関係の事件について,被告国から準備書面がFAX送信されてきたので,その内容を一読した後,PDFにして,依頼者お二人にメール貼付の方法で送信。

 葬祭業者の担当者からの電話による請求額の連絡が本日という約束になっていたので,喪主宅に何度か電話してみたが,ずっと不在のよう。
 午後6時半頃,ようやく出てもらえた。
 「請求額の連絡は?」と尋ねたら,
 「昼間,皮膚科の医者に行っていて,帰ってきたら,葬祭センターから来たが,まだ料金の計算は出来ていないと言われ,四十九日までに揃えておかなければならない物やお返しについて説明され,「小さなもの」一式10万円での購入を勧められた」とのこと。
 「お位牌でしょ。葬祭センターは,お葬式だけ頼んだの。四十九日の法要や納骨はお寺にお願いしてあり,仏壇やお位牌は,姉が知合いの店で買ってくれることになっていると言って,断わらなければ駄目よ。」
 「うん。相談してから返事すると言ってある。」
 「そんなこと言ったら,期待されてまた来られるから,はっきり断わらなければ駄目ヨ」
  本当に困ったもの。
 また私が24日の午前中(午後3時から枝川の木場ハイツで親睦会)か,25日の早朝(午後は,晴海区民館で信窓会の役員会)にでも,葬祭センターまで出掛けて,料金全額の支払いを済ませ,これですべてお終いとはっきり断わって来なければならなくなりそう。