11月9日(和解期日,依頼者のお嬢様からのメール,丁寧な包装にビックリ,トランプ氏の勝利,日弁連団体定期保険の配当金)

午前5時起床
朝刊を読んでから,メールの確認
 
今朝は,どんよりしていて,外は寒そう。

8時50分に家を出て,裁判所へ。
霞が関の地下鉄の駅からのエレベータを降りて,裁判所の正門まで行く途中の両側にビラ配りの人達が大勢。
その中のお一人から,「先生」と声を掛けられた。
裁判員制度反対の集会でお目にかかった方のよう。
「寒い中で大変ですね。」と申し上げて,ビラを2枚受け取ってから,裁判所の構内へ。

 依頼者と約束した待合せの場所に着いたのは9時20分。
 9時45分頃依頼者が見えたが,左手に包帯,右手に杖という痛々しい姿。
 先日私の家に打合せに見えた帰りの道で転んで,怪我をされたのだそう。

 12階の書記官室の前の廊下の椅子に腰掛けて,申立人の代理人が見えるのを待ちながら,多少のお話。

 定刻の9時半に当方が呼ばれて,準備室へ。
 10分程で,申立人代理人と交代。
 5分程してから,交替。
 最後に双方同席して,次回期日の指定。
 うまく話が進めば,年内に和解成立ということになるかも。

 期日終了後,地下の喫茶店で依頼者と一緒に昼食。
 弁護士会館の横で,依頼者とお別れして,帰宅。

 帰宅してから,メールの確認をしたら,既に手続きを済ませた件について,依頼者のお嬢様から,「先生に手数料○万○○○○円をすぐに振り込みますと連絡したのに,うっかり忘れてしまい,済みませんでした。これから振り込みます。」などと書かれたメールが届いていたので,その返信。

 暫くしてから,預金口座の確認をしたら,お母様のお名前で,上記手数料の入金が記載されていた。

(追記)
只今,午後3時45分。
5分程前に,顔なじみの佐川急便のお兄さんが,ビックカメラからのコピー用紙を届けてくれた。
 これまでの店頭での配達依頼による配達の際には,ダンボールの小型の箱にコピー用紙の袋を5つ並べた状態で届いたが,ネット注文による今回の配達は,大きなダンボール。
 箱を開いてビックリ。
 500枚入りの袋一つ一つが丁寧に「プチプチ」の包装具で丁寧に包装され,箱の隙間には,膨らませた状態のビニール製の緩衝用の袋が詰められていて,こんなに丁寧にしていただく必要はないのではと恐れ入ってしまった包装状態。
 送料無料のサービス品。お店の儲けが全くないのではと心配に。
 
(追記)
トランプ氏が勝利とのニュース。
今日の東京市場一部の株価は,大幅下落。
これからどういうことになるのだろうか。

5時40分頃,日弁連からファックス。
定期団体保険の「生命保険料控除証明書」の送付と配当金支払いのお知らせ。
 証明書は,登録事務所宛に本日郵送
 配当金は,27年度の支払件数28名,支払保険金額69,500万円,配当率54.44%で,11月21日着金予定で,保険料引落口座に送金予定とのこと。

(明日の予定)
午前10時15分から東京地裁で,損害賠償請求事件の第一回口頭弁論期日(当方は原告)
午後は,自宅で仕事(原稿執筆ほか)