8月6日(シニアサロンの8月定例会,三行半の決定を受けた2件のその後,宮崎県の方から関東ブロック合同宿泊研修会への参加申込みの電話,8月21日の信窓会栃木県支部の諸行事に参加の申込み)

午前6時起床
朝刊を読んでから,メールの確認。

  今年になってから三行半の決定を受けた2件の事件について,それぞれ跡始末の問題が残っている。
 境界確定事件の方は,高裁判決で訴訟費用の負担割合を4分の1と4分の3とされた本訴原告の方から訴訟費用額確定処分の申立てがされて,確定した処分の結論に従って,当方の依頼者が,3日にそれぞれ支払いを命じられた額を相手の口座に振り込んだが,これで終わりというわけではなく,一審判決で明らかに誤った境界線を引かれてしまったことについての今後の跡始末の方法をどのように考えたらよいのかという重要な問題が未解決の状態なので,更に,依頼者とともに検討を続ける予定。

 損害賠償請求事件の方は,三行半の決定の後,高裁の判決が確定したということで,相手の代理人から損害賠償金の振込み口座についての照会を受けて,こちらの依頼者から指定していただいたご本人の口座をお知らせして,振り込んでいただくようお願いするとともに,相手方代理人からその後連絡のあった振込額と着金予定日を依頼者に連絡した後,報酬金の請求書と預かり金の精算書の郵送もさせていただいた。ところが,着金予定日から既に1週間経過したが,着金予定日には代理人宛に届くはずの損保会社からの送金通知のはがきが未だに届かず,依頼者と損保会社との間で,何かトラブルが生じたのではないかと心配しているところ(依頼者へは昨日の朝メールで照会したが,お返事はまだ)。

 昨晩遅く,宮崎県にお住まいの通教在学生という方から,11月19日,20日の関東ブロック合同宿泊研修会の全行事に参加したいというお電話をいただいたので,お名前とご住所など記載したメールをお送りいただくようお願いしたが,メールは届かず,今朝,またお電話。
 病院に入院中なので,申込みの文書は郵送の方法で送りたいので,住所を教えて欲しいとのこと。
 メモしていただくようお願いしたが,お手元にメモ用紙がなく,電話はテレホンカードで,すぐ無くなるので,また電話してくださるとのことで,シニアサロン終了後の午後2時過ぎにかけていただくことに。

(追記)
午前9時20分にフロントで集会室の鍵を受け取って,シニアサロンの準備。
間もなく会計担当の☆☆さんが見え,10時少し前に◇◇さん,10時に△△さんがご出席。
午後1時少し前まで,お茶とお菓子など(依頼者から先日いただいて冷凍庫に残っていた鰻のおこわと渋谷の叔母(亡父の亡母の末の妹)から送っていただいた最中に入った鯛の吸い物も皆さんに召し上がっていただき,おいしいと喜ばれた。)いただきながら楽しいお話。
9月の定例会は,3日(土)に管理組合の臨時総会の予定が入ったので,17日(土)ということになった。

 午後2時半頃,宮崎県の方から電話。こちらの住所をメモしていただいた。追って,研修会への申込書が届く予定(8月中に退院のご予定だそう。)。

午後3時頃,ダイナースクラブから電話。
また医療保険のお勧めなのかと思ったが,そうではなく,近く送られてくるという更新カードについての説明。ICチップを付けたので,利用の際には,パスワードの入力が必要になるが,加盟店の一部で対応が間に合わない所があり,その場合は,これまでと同じ方法での利用が可能とのこと。

(追記)
8月21日(日)午前10時から宇都宮市内のホテルで開催される信窓会栃木県支部の総会,講演会,懇親会への参加申込書を支部長宛に送信。
 間もなく返信のメールが届いた。
 初めて大学からの来賓のご出席もあるそう。
 信窓会本部からは,幹事長と研修部長から出席の連絡があったとのことで,会長,副会長の出席の連絡はまだなかったそうで,喜んでいただけたよう。
 講演会は,中央大学法学部の猪俣孝史教授の「司法に希望する事」と題するご講演。
 大学からのご来賓は,常任理事の林勘一さん(弁護士)。私が法務省訟務局に勤務していた当時,仙台法務局の訟務部に勤務しておられた訟務検事のお仲間だった方。
 ここ数年大学の行事でよくお目にかかるようになったが,いつも会議の合間に会釈させていただく程度だったので,21日には,懇親会の席でゆっくりお話できそうで,楽しみの一つ。