４月２３日(土曜日午前中の打合せ，元山一のお仲間からの電話)
午前５時に起床。
いつものとおり，玄関の小さな椅子に腰掛けて，朝刊を隅から隅まで。
次にメールの確認。
「ボ２ネタ」には，
■[司法]裁判官が令状を発布したから検察は違法な捜索ができたんじゃないか。 裁判官が令状を発布したから検察は違法な捜索ができたんじゃないか。
なのに検察の責任だけ認めて、裁判官は責任なしと。身内を庇う裁判所。
→拘置所捜索訴訟：２審も違法 大阪高裁控訴棄却 裁判官責任認めず
https://twitter.com/amneris84/status/723480153263763458
http://mainichi.jp/articles/20160422/k00/00e/040/229000c
という記事。
国賠訴訟で，裁判官の判断が違法という判断は，余程のことがない限り，されていないよう。
今日は，午前１０時から，最高裁第一小法廷の三行半の決定で終了した境界確定訴訟の跡始末のしかたについての依頼者お二人との打合せ。
数日前に，相手の代理人から内容証明郵便が送られてきたそう。
一，二審の裁判官達がいい加減な判断をし，最高裁の調査官も，ろくな検討もしないで，一丁上がりの意見書を書いた結果，依頼者ご両人だけでなく，周囲の方々も大変な迷惑を被ることになってしまった。
このまま黙って，泣き寝入りするわけにはいかない。
６月１９日(日)に古河で開催される信窓会茨城支部の総会後の講演会では，私が「絶望の裁判所ーある境界確定訴訟から」と題して，この事件についての話をさせていただくことになっている(依頼者も了解)。
(追記)
午前１０時に，インターフォン。
中二階のラウンジにお迎えに。
ココアをいただきながら，１０分ほど歓談。
昨日活け替えられたばかりのウェルカムフラワーを眺めてから，我が家へ。
１２時２０分頃まで打合せ。
バス停でお見送り。
帰宅後，メールの確認をしたら，信窓会会長から常任役員会のメンバー宛のメールが届いていたので，返信メールの中に，関東ブロック合同宿泊研修会の講演会の講師と懇親会のご臨席を野村修也先生にお願いてきることになったという報告も記載させていただいた。
東京支部の役員の皆さんから今朝までに届いたメールの集計結果では，３０日(土)の午後と１日(日)の午後が出席可能な方の数が多いので，役員会はそのいずれかになりそう。土曜日なら駿河台記念館の白門サロンの利用が可能だが，日曜日は休館なので，別の会場の手配が必要。
今のところ予約可能なのは，京橋プラザ，晴海区民館，月島区民館など。
お返事は明日の晩までにと連絡してあるので，明日の晩遅く日時と会場の確定をして，皆さんへの連絡をさせていただく予定。
明日は，正午から，木場ハイツの集会室で開催される健康倶楽部の定例会に出席の予定。
築地の魚屋さんのご主人の○○さんが活きの良い鮎を沢山持って来て，焼いてくださると伺っているので，とても楽しみ。 木場ハイツの我が家に保管してある海外旅行土産の洋酒を持参する予定。
(追記)
午後６時に１階の郵便受けへ。
夕刊の上に茶色の封筒が３通。
２通は，渋谷区役所と中央区役所からの戸籍関係の証明書の郵送。
１通は，最高裁判所第二小法廷からの，脳脊髄液減少症訴訟の上告と上告受理申立事件の記録到着の通知。
夕食の支度をしていた６時半頃，電話。
山一證券管理会計課でご一緒だった昭和３３年入社(大卒，１年浪人されたそうで，私より８歳上)の○○さんからだった。
「◎◎君の病気のことご存知ですか」というお話から。
入院されたというお知らせかと思って，「どちらにご入院でしょうか」と伺ったら，「退院されて自宅」とのこと。今年の２月の初台のオペラシティーコンサートホールでの一橋大学コールメルクールのOB合唱団のコンサートに伺って，団長を退かれたばかりの◎◎さんご夫妻のお隣の席で，演奏を聴かせていただいたという話をさせていただいた。そのほか管理会計課当時ご一緒だった方々の近況なども。
○○さんは，山一證券の取締役を退かれた後，山一證券の廃業前，子会社の山一土地建物株式会社の社長さんをしておられたと記憶している。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/3212/Taro03.html
随分前に初台のコンサートに伺った際，タキシード姿の◎◎さんとロビーでお会いしてから，○○さんを含む元管理会計課のメンバー４人で，再会を祝して，生ビールを飲みながら，１時間程歓談したことがあったが，○○さんは，「管理会計課を無くされたので，こんなことになった」という趣旨のことをおっしゃって，とても残念がっておられた。
「そのうち連絡のつく方々に声を掛けて，管理会計課の同窓会をしましょう。私が幹事をさせていただきます。」と申し上げたら，「それは有難い。よろしく。」と喜んでくださった。
お声は，昔のまま。
管理会計課に勤務していた６年１か月の間，出勤時刻がいつも同じで，東京駅から兜町の会社まで，毎朝ご一緒させていただいた○○さん，これからもどうぞお元気で。
