2月23日(日程調整,弁論準備期日,夜の会議と会食)

 午前6時起床。
 朝刊を読んでから,メールの確認をしたら,信窓会茨城支部長さんと神奈川県支部長さんとの間の各支部の総会開催日についての照会と回答のメールが参考で届いていた。
 茨城県支部長さんは7月上旬に支部総会を開催したいよう。
 先日茨城県支部の総会で講演をというご依頼を受け,OKという回答をさせていただいていたので,私の予定を確認したところ,第一週目と第二週目の土,日は,シニアサロンの定例会がいずれかの日の午前10時から午後1時までの予定で入るはず,第二週目の土曜日は午後2時から民法研究会,第二週目の日曜日の午後は神奈川県支部の総会ということで,まだ予定が入っていないのは,第三週目以降。
 その旨,茨城県支部長さんにメールで連絡。
 
 本日の予定は,
  午前11時半から東京地裁で弁論準備期日
  依頼者との打合せの後帰宅して,今週中に提出予定の脳脊髄液減少症訴訟の準備書面の起案
  午後6時半から西新橋での会議と日比谷での会食

(追記)
  午前10時半に家を出て,東京地裁へ。
  依頼者も見えて,11時30分を5分ほど過ぎてから,期日開始。
  先に提出していた当方の準備書面(相手方の主張に対する反論)を陳述とした後,裁判官から,依頼者に対して「前回欠席されたので,前回双方の代理人に説明した点について,あなたのお考えを聞かせて欲しい」というようなことを言われ,依頼者が,「代理人は席を外して欲しい」と述べたことから,双方の代理人は,待合室へ。
 10分程して,裁判官が呼びに来られて,双方の代理人も同席。
 その後,裁判官から,事件の解決方法についての依頼者の希望についての説明と解決案の提示。
 当方の準備書面は,今回は陳述しなかったことにしたいというお話(依頼者の希望とのこと)。
  
 私から,裁判官からのご提案に対する代理人としての意見。

 裁判官から,相手方の代理人に対して,まずは,私の意見に沿った内容で,解決できないかどうか相手方の依頼者(地方公共団体)と相談して来て欲しいというご指示がされて,続行に。

 期日の後,いつものように,弁護士会館4階の面談室で,打合せ。
 1時間半ほど話合い。
 
 2時半頃帰宅。
 
 依頼者が訴訟で負けたら,相手側から請求されるのではないかと心配していた請求権は,地方自治法の定めによって,既に時効消滅しているので,少しも心配する必要はないという説明を記載したメールを送信。
 ご担当の裁判官も,依頼者から突然話をされたので,時効のことまで検討する余裕がなく,本件訴訟の中で,請求されてもいないものを相手に支払う内容の和解案の提示ということになってしまったのであろう。
 いずれ上申書を提出して,裁判官に説明させていただくことにしたい。
 (打合せの中で,依頼者ご本人が代理人が付いているのは迷惑と考えられるのであれば,いつでも辞任させていただくという話もさせていただいたが,やはり私がサポートしないと危ないということを分かっていただけると良いのだが・・・)

(追記)
 午後5時45分に家を出て,西新橋へ。
 定刻の6時半になっても,若い方々が見えず,高齢者ばかり。
 7時近くに若い方が2人見えて,会議の開始。
 8時半頃閉会にして,近くの居酒屋へ。
 ○○さんと私が持っていたダイナックの割引券合計3枚の使用が可能と分かり,いろいろ注文。
 会議の後,お仕事で出掛けられた◎◎さんも10時過ぎにご到着。
 10時半過ぎに閉会(会食の分担金4000円,ほかに若い弁護士への交通費のカンパ5000円)。
 千代田線(霞ヶ関から日比谷まで),有楽町線(有楽町から月島まで),大江戸線(月島から勝どきまで)と乗り継いで,11時50分頃,勝どき駅に到着。
 徒歩で帰宅(途中コンビニでパンを購入)。

 メールの確認をしたら,シニアサロンのメンバーの◇◇さんから,28日の湯島天神梅祭りには先約の音楽会のため行けないという連絡が届いていた。